bunbunの記

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9月22日(火)~23日(水)

9月22日(火)

 

午前4時、目が覚めて眠れない。

 

パソコンを立ち上げて、ネットの天気予報を見る。

 

明日からの雨が、あさってに変わっている。

 

「一日ほどの余裕ができた。早く始めれば今日は昼寝もできるかもしれない」

 

犬の散歩、広島菜の苗の水やり、朝食、歯磨き・・・朝の諸々のことを終えてもまだ時間があり、広島菜の畝立てを途中までやって、9時にS農業法人の作業所へ行く。

 

昨日、乾燥機へと搬入した籾は一晩で乾燥され、これから機械で殻をとって玄米になる。

 

( 刈取り・脱穀 → [籾] ・・・ 乾燥・籾すり → [玄米] ・・・ 精米 → 「白米」 )

 

ほとんどの籾は農協の施設に搬入していて、そのときに依頼すれば必要なほど(食べたり親戚などに送ったり)の玄米を得ることもできるけど、大量に処理するための施設なのでそれは自分が栽培・収穫した玄米にはならない。「自分ちの米」を食いたかったら農協以外でやるしかない。

 

そういう訳で、今年は「自分ちの米」をS農業法人にお願いした。

 

そこは集落単位で経営している会社形態の組織。近所の集落なので存在は知っていたけど、農業法人の作業場というところに入るのは初めてのこと。これからは過疎高齢化で個人では稲作ができないところが増えてくる。それは私の集落だけでなく私の家でさえも例外とは言えなのだから他人事ではない。(関心をもって作業場の様子を眺めた)

 

作業の助手をして、30kgの玄米21袋を2回に分けて軽トラで家に運び、保管庫へ入れる。

 

11時、稲刈り開始。あとは農協に運ぶばかり。

 

12時、昼食。20分ほど午睡。

 

13時、稲刈り再開。

 

コンバインのタンクに籾が一杯になると軽トラの荷台に載せたフレコンに排出して農協へ運ぶ。運搬は女房が担当し、その間も刈り取りを続ける。

 

それから、タンクが一杯になって軽トラックが戻るまでの間は、圃場を移動して今朝の畝立ての続き。

 

午後4時、稲刈り完了。農協への運搬は女房に任せて、1週間前に定植した広島菜に農薬散布。午後6時終了。

 

いっぱい飲んで、後は何もする気にならない。(犬の散歩はやった)

 

9月23日(水)

 

午前、疲れて何もできない。(犬の散歩はやった)

 

ネットにあった漫画「だらしない夫  じゃなくて依存症でした」(三森みさ)を読んで、涙ぐんだりする。

 

午後、昨日の畝立ての残りを終える。