bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

11月25日(水)~26日(木)

11月25日(水)

 

広島菜の出荷。2人でやるので早い。

 

軽トラの荷台のコンテナいっぱいに広島菜を積み込んで出荷して、出荷から戻ってみれば切り倒したままだった広島菜が何ヶ所かにまとめてある。

 

当然、1人であればこんなことはできない。

 

圃場と加工場を4往復して昼過ぎには終わる。

 

午後、隣県北広島町のショッピングセンター「サンクス」で開催されている絵画のグループ展へ。(女房の知り合いがそのグループの一員)

  

帰途、ローソンのマチカフェでシュークリームとコーヒー。

 

コンビニの店舗内入り口横に、店で買ったものを飲食できるようにといくつかのテーブルを置いたスペースが設けられていて、それがマチカフェと称されているのだけど、手軽さというか気楽さというか、そのゆるさ加減がなんだか良かった。

 

さらに家路を進んで、大朝(北広島町)の図書館へも道草。 

 

車で30分かかるのでいつも行ける訳ではないのだけど、それでも昔からこの図書館は何度も利用した。

 

蔵書が良いとは思っていたけど、今回は書架の配置の良さにも気がつくようだった。

 

 

11月26日(木)

 

午前、白ネギの調整・出荷。

 

午後、JA出荷野菜座談会。来年の営農計画が始まる。

 

帰宅して白ネギの収穫を少々。

 

クラブは参加者なしだったけど、高校が期末試験真っ最中なのでこれは予想通り。

 

普段のクラブでも1人で練習するのだけど、同じ1人の練習でも周りに人がいるのといないのとでは、いろいろなことが大きく違う。

 

30分ほど1人で練習して帰宅。普段なら2時間も練習するのだけど、たった1人だとその30分がやけに長かった。

 

夜は、女房が図書館から借りた「切断ヴィーナス」(越智貴雄)という写真集を見る。

 

これは事故や病気で切断した片脚の代わりに義足をつける女性たちのなかなかオシャレな写真集なのだけど、それらの義足は臼井二美男という義肢装具士が作製したもので、その義足に出会って生まれながらの難病を抱えた脚の切断を決心した女性もいるぐらいのものであるとのことだった。

 

「その人の切断面に合うソケットは、世界に一つしかない」(臼井二美男)