12月27日(日)
白ネギの出荷も終わる。もうすぐ終わる。ついに終わる。ようやく終わる。
午前・・・
1時間ほどギターを弾く。
白ネギの出荷の帰りに図書館で本を5冊ほど借りる。(こういうのって何ヶ月ぶりだろう)
図書館を出たときに一瞬チェロの音が聞こえる。(詳細は後ほど)
1時間ほど白ネギの調整をする。
午後・・・
帰宅して、白ネギの調整。
夕方からバスケ。(こちらも後ほどに少々)
・・・詳細・・・
図書館を出たとき、併設のホールの方から長く伸びる音が一瞬聞こえた。
チェロ?
その音に導かれるように廊下を進んで、開いていた扉からホールを覗くと、入り口の机の上のプログラムと、ホールに並んだわずかな椅子と、その奥にいる3人の女性の姿が見えた。
「なにかあるんですか?」
「内輪のですけど、1時からやります」
「来てもいいんですか?」
「はい、どうぞどうぞ」
「都合がつけば来ます。これ(プログラム)もらってもいいですか」
「はい、どうぞ。お待ちしてます」
いったん家に戻って、1時の開始前には客席に座ったのだけど、間隔を開けて置かれた12席ばかりの椅子に座っているのは自分だけ。
「聴きに来る者がまだ道中なんで、すみません、もうちょっと待ってください」
よい時間を過ごすことができた。
ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオの演奏がメインなのだけど、その合間には、父親が娘(と思われる)のギター伴奏で歌ったり、それとは別の家族の母親とその娘とがピアノの連弾をしたりもした。
コロナ禍でもあり、コンサートとはせずに関係者による集いとしたようで、10人ぐらい集まったなかで関係者でないのは自分1人だった。
プログラムの最後はトリオによる演奏が数曲行われたのだが、最初の「冬のソナタ」で母親と連弾をした女の子(高校生?中学生?)が立ち上がって、その様子が想像されるには踊りというより曲に合わせての仕草といった方がよいとも思うのだけど、曲の終わりまで演奏者の前で続けたその即興の踊りが印象に残った。
・・・詳細(バスケの方)・・・
2ゲームほど参加した。
1ゲーム目には連続して4本(4本だったと思う)決まった。1本も落とさなかった。
こんなことは、60を前にして初めてのこと。(2ゲーム目は3本ぐらいが全部外れたけど)
12月28日(月)
日中は春先のような天気。
白ネギの調整を少々。
明日、出荷して白ネギは完了。