今日もなかなかよい天気・・・
農業の事務仕事を少しやった後に、軽トラックのタイヤの交換を終えて、あ、そうだ、天気がよいから、と、昨日手洗いをして日陰に干していた雨合羽、手袋各種、タオルなどを日が当たっている場所の物干し竿に移してから部屋に戻って一息ついたのが昼前で、それから数分が過ぎたぐらいことだったと思うのだけど、ふと外を見て、なんじゃこりゃ、と心の中で言いながら慌てて小雨の庭を走って洗濯物を回収した、山陰の冬。
・・・それからは、時折小雨が降るし、なんだか暗いし、寒くなるし・・・
ネットで 「最新免疫学から分かってきた新型コロナウィルスの正体(大阪大学名誉教授 宮坂昌之)」を読んだ。
”正しい知識を得ること。それが「怖がらずに恐れる」ということになります”
農業を始めた頃は、栽培している野菜をきちんと見るなんてことはやりたくなかった。
なぜって、(自分にとっての)得体の知れぬ病気とか害虫とかに面と向かうことになるから。
そんなものは無いもの、としたかったのだ。
でも、今は違う。
(以下はネット記事の最後の部分)
この新型ウイルスに対して集団免疫は簡単にはできないと考えられるので、おそらくこのウイルスとは数年は付き合っていかなければならないでしょう。
では我々はどうしたらいいのでしょうか。コロナウイルスを避けるために必要な基本的なことをしっかりした上で、体の免疫力を維持することが大事です。そのために最も大事なことは生活リズムを崩さないこと。体内時計がうまく刻むようになると、食欲が出て、夜もよく眠れ、同時に免疫力も維持できます。もう1つ、体を動かすことも非常に大事です。体を動かすと骨や筋肉を使います。実はこの免疫力の維持に大事な免疫調整物質は筋肉と骨からたくさん作られています。しかも運動をすることによってそれら(*)多く作られることが分かっています。
最後にもう一つ、コロナに関して正しい知識を得ること。それが「怖がらずに恐れる」ということになります。筋道を立てて考える習慣をつけることが、このウイルスに対しては最も大事なことです。
(*)一文字抜けていると思われるけど原文のまま