bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

3月20日(土)~3月22日(月)

 

3月20日(土) 曇のち晴、桜開花始まる

 

 

これからまた草刈りの季節が始まる。

 

場所によって違うけど、多いところでは年間に4回は刈ることになる。

 

あの重労働を少しでも楽にすることができないかと、ネットで調べた。

 

草丈が30cmまでに刈る。地面から10cmほどの高刈りをする。植生に応じた草刈りによって、管理しやすい植生にしてゆく・・・ 

 

雑草の根元から刈るのが世間一般のやり方だけど、必ずしもそれが良くはないようで、あるウェブサイトには高刈りのメリットとともに根元からきれいに刈ることのメリットとして、ふたつのことが上げてあった。

 

「(一時的に)きれいになる」

 

「(きれいにできたという)達成感がある」

 

それを読んで思ったのが、達成感を仕事の評価としない、ということ。

 

何事も、楽にできなければそれは本物ではない、という戒めとして。

 

 

3月21日(日) 小雨、軽い冬型

 

 

劇団一級河川『孤独を旅する短編演劇集』(2021.2.21 ビッグハート出雲)

脚本・演出 亀尾佳宏

 

島根県民会館の事業によりインターネットで配信されている動画で観る。

(公開4/18まで)

 

www.youtube.com

 

脚本・演出(そして出演)は、島根県三刀屋高校演劇部の顧問としての数度の全国大会出場、そして毎年行われる雲南市創作市民演劇の脚本・演出(そして出演)と活躍している、現役高校教師でもある亀尾さん。

 

先月21日に出雲市で行われた、島根県内の演劇人による3つの短編からなる演劇公演の動画です。演劇に関心がある人に、おすすめします。特に島根県在住の方々。この劇団はチェックしておく価値大ありです。

 

見終わって、ツイッターフェイスブックで宣伝をする。

 

夕方から、バスケ。

 

2ゲームやって、いつものように年配の自分は早退。

 

 

3月22日(月) 小雨のち曇りで寒い

 

 

歯科受診。歯石除去。

 

去年の10月30日の朝日新聞の見開き全面に、「数学体感教室」というタイトルの広告特集が載っていた。

 

「数学を学ぶ際に大切なことは何でしょうか。まず第一に、とにかく自分で問題を解いてみること。(中略)最適化の努力。相矛盾する条件の中で、一番良い解を試行錯誤で探していく。(略)いろいろな状況の中で、最大の効果を上げるにはどういう行動をとるべきか。(略)さらに数学の力で大事なのは、未来がどうなるかを予測していくことです。(略)予測ができれば、これからの対策がしっかりとれます」(広告記事の監修者:竹内薫

 

メビウスの帯】 【魔方陣】 【ガウスの計算方法】 【完全正方形分割】

四色定理】 【フィボナッチ数列】 【ピタゴラスの定理

【誕生日のパラドックス】 【エラトステネスのふるい】

【円周率】 【ピックの定理】 【オイラーの多面体定理】 【ケプラー予想

ゴールドバッハの予想】 【角の三等分問題】 【フラクタル

ABC予想】 【フェルマーの最終定理

 

「今回の広告特集紙面は、数学を肌で感じながらチャレンジができるお題がそろっています」

 

肌で感じるという具合で、頭は少しだけ使うチャレンジと、そのチャレンジの後にネットでそれぞれの内容ごとのコラムを読むことをこの3日間で行った。

 

これで、冬のうちにやっておきたかったことがほぼ終わる。

 

・・・

 

3月22日午後6時、このブログを書いているときに電話あり。

 

自分は還暦になるし、ポンタさんは逝くし、クラブは終わるかもしれないし・・・というその列に付け加えられるはずの某君が、いや、まだまだ終わらない、と電話口で言う。

 

内容は書かないけど、意外なことに驚き、そして勇気付けられた。