今年の広島菜の栽培・・・
19m×36畝=684m(苗3,000本)
6畝を1区画として育苗から収穫までを行う。(6畝×6区画=36畝)
作業量は多くても、無理のない計画を立てたのに・・・。
以下、区画1、区画2、区画3、区画4、区画5、区画6、と記す。
9/6(曇一時雨)
・区画1~3の肥料散布。
定植7日前の散布。これからマルチ掛けまでの圃場準備が始まる。
9/7(曇)
・区画1~3のトラクターによる耕起。
圃場の乾き具合はまずまず。
9/8(雨のち曇)
・午前10時、1時間ほどの土砂降りで圃場に水が溜まる。
9/9(晴、8月6日以来、実に1ヶ月ぶりのよい天気)
・圃場悪く作業できず。
9/10(曇一時雨)
・この日も作業見送り。
9/11(曇)
・機械を使って区画1から区画3までの畝立て。
土の状態はまずまず。ここまでで3日間の作業の遅れ。
・そのほかには、白ネギの土寄せ。
9/12(曇)
・区画1の畝に薬剤散布をしてレイキで混和する。
・そのほかには、白ネギの土寄せの続きと養蜂の作業。
9/13(曇)
・区画1のマルチ掛けと、区画2~3の畝に薬剤散布およびレイキによる混和。
翌日は雨の予報で、作業に追われる。
9/14(雨)
・まとまった雨。
9/15(雨のち晴)
・区画1の定植。
・区画4~6の肥料散布とトラクターによる耕起。
ついでに肥料運搬のために圃場に少しだけ入れた軽トラックがぬかるんだ土で立ち
往生。トラクターで引っ張り出す余計な仕事が追加される。
9/16(曇)
・午前、女房と区画2のマルチ掛け。
田んぼだったこの圃場の土は、降雨で扱いにくくなっている。
・午後、稲刈りを途中までやって時間切れ。
明日は雨の予報。
9/17(曇のち雨)
・午前、幸いに天気が持ったので昨日の続き。前半の稲刈りを終える。
・午後から雨。
圃場準備が進まない。
9/18(雨)
・雨の中、区画2の定植。
区画ごとに2日ほどの間隔を開けて種をまいた苗は、順番に定植適期を迎えるのでぼやぼやしていられない。
9/19(晴)
・午前、養蜂の作業。
・水が溜まり、圃場準備はできない。
9/20(晴)
・女房と区画3のマルチ掛けと定植。
マルチ掛けは予定より1週間ぐらいの遅れ。湿った土に苦労する。
この日は、広島菜の圃場の隣の田んぼで土にはまり込んで動けなくなったコンバイ
ン救出の手伝いもする。長雨で稲刈りも大変。
9/21(晴)
・区画4の畝立てからレイキによる薬剤混和まで。
軟らかい土に機械が苦しみ時間が掛かるし人も疲れる。レイキで扱う土も重い。
追い詰められた気持ちで、投げ出したくなる。
9/22(晴だけど朝に強いにわか雨)
・午前、区画4の畝の間の溝の低いところに溜まった雨水を、かって肥汲みに使っていた柄の長いひしゃくでバケツにすくっては圃場外に持ち出す悲しい作業をする。
・午後、女房と区画4のマルチ掛けと定植。
9/23(曇時々晴だけど朝にわか雨)
・区画5の畝立てから薬剤混和、ついでに区画6の畝立ても。
今日も苦労したけどすべての畝立てが終わり少しほっとする。
9/24(晴時々曇り)
・区画5のマルチ掛けと定植。
日に6畝のマルチ掛けはつらい。こんな予定ではなかったのにと天を仰ぐ。
9/25(晴のち曇)
朝、食卓に座ると女房が「28日と29日はライスセンターの米の受け入れが休みって行政無線で言ってたよ」と言う。
残りの1区画(6畝)を、この土日の2日間で無理なく作業を終えて、翌日から稲刈りをするつもりだったのに・・・
・区画6の薬剤散布と土壌混和
・稲刈り(ライスセンターへの運搬は女房)
・12列中、急ぐ最初の2列ほど白ネギの土寄せ
・区画6のマルチ掛け2畝
・区画1~2の、定植7日後の農薬散布
・・・と、タイトな作業に変わる。
9/26(曇時々晴)
・女房と、区画6の残り4畝のマルチ掛けと定植。
終わった。マラソンと同じでラストの数畝はさらにつらかった。
9/27(晴のち曇)
・稲刈りの続き。
稲刈りも完了。この日の籾は家事消費用の玄米にしてもらうため、農協のライスセンターではなく近くの農業法人へ運搬する。
9/28(曇一時雨)
・午前、玄米の袋を軽トラックで2往復して、農業法人から家に運ぶ。