bunbunの記

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終わりの始まりの始まり その1

 

5月22日(日)

 

第1試合、隣町のチームとの対戦。

 

それぞれ3~4分試合に出て、1クオーターで3本、2・3クオーターあたりで2本と、5本のシュートを決める。

 

※ ※ ※

 

「5月、6月、7月と続けて地元の4チームで大会をする」

 

この10年間、地元でのバスケ大会を開催してきたヒノハラくんからそんな連絡があったのは4月の初め。

 

2年前に始まり未だ治まる様子のないコロナ禍に、隣県広島からも参加があった毎年のシニアの大会も開催できず、地元のチームによる大会だけが感染の状況をみながら単発的に続けられていたのだけど、何を思ったのか今回はそれを3回連続して行うという。

 

ヒノハラくんのミニバス教室に小5になった息子と通い始めから20年になろうとしている。

 

同じ頃には、息子が所属していたミニバスチームの指導のお手伝いも始めた。

 

ミニバス教室が土曜、ミニバスチームの練習が水曜と金曜だったので、当時は週3回もこの体育館に通っていたことになる。

 

それから2年が過ぎ、中学生になった息子はミニバス教室にもミニバスチームにも参加することはなくなったのだけど、父親である自分はそのどちらにもそのまま残った。

 

小学生にバスケの基礎をヒノハラくんが指導していたミニバス教室は、やがて中学生たちもやって来て練習の後半に試合をするようになり、高校生や大人たちが参加するようになった10数年前からは、その日に集まった者たちで試合をする場に変わって今に至っている。

 

もう一方のミニバスチームには息子が中学生になってからもさらに2年間通った後に、そこから独立する形でバスケだけでなく何でもありのクラブB&Jを1人で始めることになった。

 

(続く)