bunbunの記

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終わりの始まりの始まり その4

 

6月26日(日)

 

夕方から日曜日のバスケ。ジャンケンで3チームに分かれる。

 

今日も隣町チームの20代の若者が数人来ていて、彼らは次から次へとシュートを決めるのに、自分のシュートはすべてリングに嫌われる。

 

安定している彼らも、安定しない自分も通常通りではあるのだけど、いつもと違って今日は少々落ち込んだ。

 

彼らは5月22日の大会で1試合に5本のシュートを決めた時の対戦相手でもあって、これはきっとリベンジか何かなのだと思ったりした。

 

 

6月30日(木) クラブB&Jの日

 

 

体育館でシュートを打つと手から肘にかけてが痛い。

 

痛みは軽いが、近くからでもリングに届くシュートが打てない。

 

春になっていつの頃からか、右肘のあたりが軽く痛むようになった。

 

たとえば、磨き終えた歯ブラシの水を払うときに痛み、前進で停めたコンビニの駐車場からバックで車道に出るために右ハンドルを切る動作で痛む。

 

バスケでは、5月22日の第1回大会では腕の状態を意識することはなかったが、6月19日の第2回大会ではいくらか支障があったのか試合の合間にしきりにストレッチなどをした挙げ句に、その夜には右手を開いたときに張りを感じて、それからは肘に加えて指のあたりも痛むようになった。

 

それでも、先日の日曜まではバスケができていたのに。

 

これではもうできない。

 

 

※ ※ ※

 

 

(続く)