bunbunの記

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命運

 

今はまだ、あいまいにした方が良いと思った。

 

具体的では、あとから支障があるかもしれないから。

 

功利的に考えれば、書き留めておくにしても、あいまいにしておいた方がよいと思った。

 

でも、それはやめた。

 

あすのわが身の保証は誰にもできないのだから。

 

姑息なことをしている暇はだれにもないのだから。

 

今日の夕方、地元の小学校教師が、私に言った。

 

職員会議でも話題になったのだけど、去年、君らが授業参観したという学校は、Y町のなんという名の学校だったのか。

 

それはY町のN小学校である。ところで、広島県のM小は今年度から『学び合い』に取り組んでいて、その学校の校長と教務主任は岡山県の『学び合い』のクラスに授業参観に行ったそうだ。

 

わかった。それらのことは(お前の同級生であり、お前のクラブに参加している子が一番多い学年の担任でもある)教務主任のKにも話しておく。

 

これでも具体的なのである。

 

思い切って具体的に書いたのである。

 

私たちが行っているクラブの命運がここにもあるのだと思って。