『学び合い』を知ったのは５年前の朝刊だった。 １０年前のあの朝も同じように新聞を読んでいた。 腹ばいになって新聞を読んでいる私の背中には小２の息子が乗っていた。 新聞には１ヶ月前に起こったアメリカの同時多発テロのことが書かれていた。 そのとき…

昨日は、集落の慰安旅行として、玉造温泉（松江市玉湯町）まで日帰りの旅行をしました。 私がその旅行の幹事だったので、途中で出西窯（出雲市斐川町）に立ち寄るように計画を立てました。 この窯に初めて行ったのは、進学先の東京から郷里に帰った１年目の…

昨日、地元の書店に行ってみたら、まだ３冊残っていたので、私のもうひとつのブログ「いわみ濡縁」に紹介しました。 http://iwamibunbunsait.wordpress.com/

「家の前の庭で、えらいいっぱい子どもたちが集まって遊んでいた」 夕食の食卓で私の父親が何気なく言ったその一言で、私はえらくうれしくなった。（えらい＝大変に） 私の父親が日課としている犬の散歩コースの途中にその家はあって、その家の兄と弟は我々…

小１：１人、小３：６人、小６：４人、中１：１人、計１２人。 「自分たちでやっていくクラブだからね。自分たちでやるクラブだからみんなに任せているんだからね。任されているんだから、みんな一人ひとりに責任があるんだよ。では来週はいつもどおり７時半…

クラブの時間、私はほとんどずっと見ているだけである。 まれに、一緒にやろうと子ども（たち）に誘われることもあるが、その誘いに乗ることもない。 子どもたちの輪から離れて一人で見ている。 ただ見ている。 何ヶ月も前にふと気づいたことがある。 子ども…

浜田市で開催されたバスケ大会に参加する。 若い（自分よりも）人たちとバスケをする。 なぜだか今日は、これがバスケなんだと、いつも以上に思った。 パワーとスピードとテクニック。（そして若さ） 同じことしてたら、もちろんこれには敵わない。 我々は１…

今日のクラブの参加者は、小１：１人、小３：８人、小６：１人、中１：１人の１１人でした。 来週のクラブは、私の都合でいつもよりも３０分早く終わる必要があって、今日は参加者にそのことを伝えることにしていました。 そんなこともあって思ったのです。 …

昨日、職場にある人が訪ねてきました。 そして昨夜、そのある人が持ちかけて来たあることから思いついて、当時の手書きの台本をパソコンのワードに打ち直してみました。 その台本を、もうひとつの私のブログ「いわみ濡縁ブログ」で見ることができますので、…

まずは名前をつけてみました。 「クラブＢ＆Ｊ」と同じです。 あのときも、まずは名前ができました。 その名は「場と術の会」。 でも、それじゃあ、あまりに固いので、イニシャル的に「クラブＢ＆Ｊ」としたのです。

『報恩講（ほうおんこう）とは、浄土真宗の開祖とされる親鸞聖人の命日の前後に、親鸞聖人に対する報恩謝徳のために営まれる法要のこと』 今年の我が家での報恩講は午前９時からだという。 それはないよな、と思う。 お経を読んでる場合じゃないし。 今日の…

片づけ魔である。 職場でも異動するたびに片づけてきた。 家庭でも、納屋（作業場）を片付け、荒れていた家の周りの藪さえも何日もかけて片づけた。 そういえば、１０年ぐらい前のこと、頼まれたわけでもないボランティアとして、一人で地元の図書館の書架を…

今日のクラブの参加者は、小１：２人、小３：８人、中１：３人、中２：１人、中３：１人、の計１５人。 相変わらず小３の人数がだんとつに多い。 「いまでも算数の授業では、みんなで教え合う時間があるの？」 ふと思いついて、クラブが始まる前に小３のある…

先週のクラブの終わりに私は「じゃあ、いつものように終わってね」と集まった子どもたちに言った。 後から考えれば、ばかな発言だったと思う。 いつもは１０～２０人ぐらいが輪になって「今日の号令をかける当番は誰にする？」などと、子どもたちはわいわい…

インターチェンジのバス停まで息子を迎えに行きました。 夕食で一杯飲んだ私は、女房が運転する車の助手席に座りました。 産気づいたあの夜は、私が運転席でした。

マネジメントと真摯さ 昨夜、図書館で借りていた「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を、泊まったホテルで読み終えました。 自分にとっては、まさに読むべき時に読むことになった本だと思いました。 "（マネジャ…

今日は、小３の男の子が４人。 思い出したのは、２年前ぐらいの、小４の女の子と小２の男の子の２人だけだった日のこと。 今日は、朝からちょっと吹雪いていて、夕方、職場の駐車場に行くと車の上には予想外の積雪。 これでは誰も来ないかもしれないと思いな…

『ただ今、息子の連続７日間の受験の初日に向けて、広島なう。夕食まで時間があるので、勉強する息子を一人残して、ひろしまの繁華街をぶらぶらしていたら、あるお店の入り口に「石見ケンボロー」の文字を見つけたので、店に入ってそこの店主に聞いたら、私…