bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せだなあ~

平成20年4月25日(木) : 定例第1回目のクラブB&J。(中2の)S・Kと私の2人。少し1対1をやる。 5月1日(木) : 午後6時から体育館で私1人。6時30分ごろにS・Kと(中3の)Y・Rが来る。7時過ぎにH・Y(当時中3の私の息子)が…

年の暮れ

私の住む同じ盆地内の女房の実家へ行く。 玄関をあけると、四つの大きな靴が並んでいる。 台所に入ると、義姉とおいとめいがお餅をもんでいる。 4ケ月ぶりに会ったおいは声変わりなどをしている。 義父、義母、義兄を交えて、しばらく話などをする。 (おい…

地元商店街

昨夜の宴会で、自分達の子どもの頃の地元の商店街は、いかに賑わっていたかという話になりました。 「あのころは、あの店があり、この店があって、そして、それから、あの店がなくなり、この店がなくなり・・・」 今日の昼前に、軽い二日酔いを抱えて職場へ…

はい、とても雑多です。

”家を自分の好みで統一する人間というのが私はあまり好きではない。 よく雑誌に、趣味的に統一された端正な部屋を披露して自慢げにしている有名人が出ているが、それを見ると、「なんか厭」と思う。 なんというか「とりつく島がない」ような気がするのである…

「おじさん」来たりて

「そんなところに、ある日ふらっとやってきて、親の価値観に風穴をあけてくれる存在、それがおじさんなんですね。(中略)おじさんは遊び人で、やや無責任な感じだけど、本を沢山読んでいて、若い僕の心をわかろうとしてくれ、僕と親が喧嘩したら必ず僕の側…

本を借りる

図書館で本を借りる。 『伊丹十三の本』 : この数ヶ月、ほぼ日刊イトイ新聞で伊丹十三をめぐる対談などをやっている。伊丹十三は映画の「お葬式」と「マルタの女」ぐらいでしか知らない。大江健三郎の義兄であることは知っていたけど。 『日本に向けられた…

できるようになるまで

子どもたちはバスケットの試合を始める。 その子は壁際に座ってその試合を眺めている。 その子は思い立ったようにして試合に参加する。 その子はボールに触ることはないが一緒になって走っている。 その子はまた壁際に座る。 その子は誘われてバドミントンを…

クリスマスイブのクラブ

今日のクラブは、小1の女の子2人、小5の女の子2人、中1の男の子3人、の計7人(中1の1人は初めての参加)。 そして、7時には中学生と小5の女の子1人を残して、その他の3人には早めのお迎えが・・・。 今夜は、クリスマスイブですから。 さみしく…

丸刈りと長髪と

当時、この地域の中学校では男子は丸刈りが「きまり」でした。 だから、私も小学校を卒業したら丸刈りにしました。 人に見られるのが嫌で、丸刈りにしてからの数日間は家でも帽子をかぶっていました。 中学校を卒業すると私は地元の高校に入学しました。 そ…

利き手と利かない手

気がついてから数週間になるのか、右肩に違和感が続く。 日常生活には全く支障はないが、動かしようによっては微かな痛みがあり、肩から肘のあたりに向けて全体に少し重く感じる。 職場の理学療法士にそのことを話すと、五十肩でしょう。ひどくなると頭に手…

先導される

高3の娘が来月行われるセンター試験に向けてモチベーションを高めている。 自分はどうだったか。 大学は受かればどこでもよかった。 京都の私学が第一志望だった。 そこを落ちたので第二志望の東京の大学に入学した。 大学を卒業したら田舎に帰ることはなん…

これからのこと

”「働く」というのは、本質的には「贈与する」ということであり、それは人間の人間性をかたちづくっている原基的ないとなみである。(中略)労働の目的は「人間の人間性を基礎づけること」である。より具体的に言えば「適切なしかたで贈与が行える人間になる…

休日

久しぶりの予定のない2日間の休日。 午前は職場で少し仕事をしてから、子供のころからの、行き着けの理髪店へ行く。 この理髪店は私が生まれた昭和36年に始めたとのこと。 何歳になったかと聞かれて、私が歳を言うと「あれから48年も経ったのか」と理髪…

その場をしのぐ

音楽のサークルに行く。 キーボードのパート譜を何曲も渡されているけれど、練習ができない。 だから、その場でなんとかしようと集中する。 そして、なんとかできることが(たまに)ある。 演奏に参入できたと感じるときがある。 ・・・準備をしていたら経験…

これで~いいのだ~♪

午後6時前に体育館へ行く。 鍵を開けて、暗くて寒い体育館に入る。 冬の間はネットで仕切って体育館の半分を使うスポーツ少年団の野球チームは、インフルエンザによる学年閉鎖で今日は休み。 やがて小1と小5の姉妹と小1の女の子がやって来る。 小1と小…

そして人生は続く

今日は保護者会の総会。 私は会計。 高3の娘はこの夏の県のコンクールを最後にしてすでに引退。 親の自分は今夜の総会で引退。 家を出るときに、息子の陸上部には保護者会はないし、これでこういうことも終わりだよなあと、女房に話す。 総会の最後に吹奏楽…

ただ、それだけのこと

20代の5年間を過ごしたその施設を後にしてから、15年の歳月が過ぎていました。 そして、私は再びこの施設に戻ってきました。 私は大人と子どもの施設が併設されたこの施設の、子どもの施設の所属になりました。 そこには高3から幼児までがいました。 …

ものごとは続く

私が勤める病院の小児科の前には小規模な待合ホールがあり、その中央には床に畳が敷かれ三方をガラスで囲まれた場所がある。 今日の午後、そのホールを歩いていたら、そのガラスの向こうの畳の上に立って私を見ている子どもがいた。 よく見たら、昨日会った…

日記

病院での日直。 インフルエンザも峠を越したのか、かなりひま。 高村薫の「太陽を曳く馬」を読み終える。 この小説の3分の2は何を言っているのかよく分からなかった。 でも、とても面白かった。 分からなくても面白ということはある。 夕方帰宅すると、女…

挑発的な

明日は、山陰中央新報社主催の、しおかぜ駅伝。 今から20年近く昔、新聞社の社員が駅伝大会を新たに始めるための依頼に、町の教育委員会を訪ねて来たような記憶がある。 その翌年から始まったはずの、中学生から社会人までの走者で行われる、県内の市町村…

光陰は矢のようよ

今日は職場の忘年会。 午後7時から始まり、11時前に終わる。(1次会が) 病院長が交代して3回目の忘年会。 あっという間のこの3年間。 組織(集団)というものについての思いが巡る。 なんだかんだと言っても、何事もあっという間のことであるのには、…

見えるか?

今日のクラブは、小1:2名、小2(?):1名、小4:1名、小5:1名、中1:2名。 たとえば、運動が苦手な子はどのようにしてできるようになっていくのか? 私は、ついつい「反復」によってそれは実現すると考えてしまいます。 クラブでの子どもたちを…

時空に乗る

職場で何人かの人に昨日のコンサートの感想を聞きました。 「昨日のコンサート、どうでした?」(私) 「いやー、良かったですよ。最高でした」(某内科医) 「キーボードの人の演奏がすごくて、あの人ばかり見ていた」(某事務長) 「聞いているうちに、だ…

LIVE、LIVE、LIVE

私の目の前に、今、3枚のチケットが並んでいます。 「1985.04.14 加古隆(p)、吉野弘志(b)、村上"ポンタ"秀一(ds)」 「2001.10.01 難波弘之(p)、水野正敏(b)、池長一美(ds)」 「2009.12.08 柴田敏弥(P)、水野正敏(b)、村上"ポンタ"秀一(ds)」 1985.04.14…

前夜

明日のコンサートの会場準備をするために公民館へ行きました。 移動式のステージを設置して、椅子を170席ほど並べ、天井に上がってスポットライトの調整をしました。 この春に建て替えられたばかりの公民館で行われる国内トッププレイヤーの演奏会。 それ…

祝祭

午前中は、集落にある小さなお宮のお祭り。 雨が降りそうだったので、集会所に祭壇を作ったり、お宮に下げる注連縄を作ったりする。 神事が終わったら、直会い(なおらい)。 飲みすぎると午後からの一日が台無しになるからと思っていても、注がれると飲む。…

個人的な日記(いつも以上に)

父 〇〇 儀 十二月二日午後五時四十八分 七十七歳を一期としてお浄土へ還らせていただきました 隣の町に私のおじ・おばの家があります。 そのおじ・おばの家のすぐ近所に私の同級生の家があります。 その同級生は、高1と高2の冬、私の部屋に下宿していまし…

無題

『学び合い』は絶対にいいですよ。 子どもたちの姿から、喜びを感じられるし、 『学び合い』グループのブログでも、そうだし・・・ ということで(?) 音楽のサークルから帰りました。 帰りがけに公民館の玄関で、ギターのおじさんが高校生のベーシストに話…

冗談関係

”冗談関係 : 文化人類学で、母方のおじと甥、祖父母と孫、特定の氏族の特定の成員間で、互いに揶揄(やゆ)や卑語を交わしたり、相手の物を盗んだりすることが許されている関係をいう語。” 十数年ぶりに訪ねた家は、店構えはなくなり一般の民家にかわっていた…

日常のこと

現在、私は自分を含めて3人のこぢんまりとした部屋で仕事をしています。 3人のうち、私は役場からの派遣職員で、他の2人は入院費の計算業務(とても専門的な業務なので、私にはできません)を委託している会社の社員です。 いつも、3人でよく馬鹿話をし…