携帯電話にメールアドレスを打ち込むことを始めた。
(携帯電話を使いこなさない私は、こういうことは普段しないのである)
クラブに参加する子どもたちの保護者のアドレスは(一部ほど)この春にはもらっていた。
そのアドレスをパソコンに打ち込んで一覧表にはしたが、実際の連絡のためにつかう自分の携帯電話にはまだ入れていなかった。
しかし、こんどのクラブは地域の行事があっていくらか遅く始めるしかないことに数日前に気が付いて、それを連絡するために、あわてて携帯電話への入力を始めたという次第なのである。
アドレスを入力したら、そのあとには一斉送信という技があるらしいのではあるが、それは全部のアドレスを入力してから調べることであり、今はその方法は知らない。
必要に迫られて何人もの保護者のメールアドレスを自分の携帯電話に入力しているうちに、ある感情がしみじみと湧いてきたのであるが、それはこれから書くことには直接にはつながらない。
さて、今年も ”夏休みの宿題を「みんな」でやろう会”を開催しようと思う。
昼休みに、夏休みの公民館の使用状況を確認しに行った。
その足で某所に寄って、そこにいたある人にその計画について話す。
それから、職場に帰って、また別のある人に聞いた。
「あんたんちの子どもは、夏休みの宿題をさっさとやるかい?」
「いえいえ、とんでもない。去年などは月の終わりに、なきながら、いえ、なかせながら宿題を終わらせたものでございます」
「おお、おおそうか、ではこの夏はあなたのお家のためにこれをやろうではないか」
・・・ということで今年もやろうと思う。
夏休みの宿題を「みんな」でやろう会
& 『学び合い』学習会
さて、名前はできた。
今日の仕事を終えて帰宅して、パソコンに向かい、会の名前だけつくってみた。
それから、メールのチェックなどをすると、そこには、この町のある人からこんなメールが届いていた。
「(この町の小さな書店に) ”『学び合い』スタートブック”を置いてほしいと交渉したら、5冊ほど置いてもらえることになりました」
びっくりした。