bunbunの記

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公開練習場と能舞台 (日記)

 

ティンパニーは腰のところにスイッチをつけてて、ここんところにきたらそのスイッチが入ったマジンガーZのようにどんどんどんどんと進んでください。では15番のところからもう1度お願いします。

 

(演奏始まる)

 

おー、いーですね。

 

ここんところは、蛇口の栓が閉まってて、いっぱい貯まってる水が出たくて出たくてしょうがない状態でもって、その栓が開いて一気に水があふれ出るイメージでやってみてください。じゃあ18番から。

 

(演奏始まる)

 

ワンダフル。

 

さて、20番からのところでビオラのキャラクターとしては・・・・

 

(演奏始まる)

 

ビューティフル。素晴らしい・・・


平和公園から平和大通りを渡って少し歩いたところにある広島市アステールプラザという施設に行く。

 

女房が音楽を聴きたいと言うのでネットで調べて行くことにした。

 

毎月のように公開練習というものがあることは、ネットで知っていていつか行ってみたいものだとは思っていた。

 

施設内にあるオーケストラ等練習場の見学席がある3階に上ってドアを開けると、そこには50席ばかりの客席(ほとんどの席が埋まっていた)があり、そこから見下ろすことができるバレーボールのコート1面分ぐらいの広さのフロアーでは私服姿の楽団員たちが指揮者を中心にして練習を行っている最中だった。

 

今度の定期演奏会で演奏するマーラーの第1交響曲を練習をしていたのは広島交響楽団員(プロの楽団)で、指揮者広上淳一という人。

 

昼休憩になるまで見学して、午後は同じ施設内にある中ホールでフルートの演奏を聴く。

 

演奏は阿部礼奈と小松綾という若い2人のフルート奏者によるもの。

 

このホールのステージである能舞台の上で行われる演奏を聴く。