bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブの時間に続くクラブ以外の時間の子どもたち

 

「家の前の庭で、えらいいっぱい子どもたちが集まって遊んでいた」

 

夕食の食卓で私の父親が何気なく言ったその一言で、私はえらくうれしくなった。(えらい=大変に)

 

私の父親が日課としている犬の散歩コースの途中にその家はあって、その家の兄と弟は我々のクラブに参加してもいる。

 

今日の午後にその家の庭で遊んでいたのは、中学生である兄とその友達だったのか、または小学生である弟とその友達だったのか、それともその両方が混ざり合ってのことだったのかは、私は知らない。

 

それでも、父親のその言葉を聞いた瞬間に、私は目の前がぱっとはじけて開かれたようなうれしさを感じた。

 

繰り返しになるが、今日のその庭での様子は私にはわからない。

 

だけど、わからないでも、うれしいということはある。