bunbunの記

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日直を終えて(ほぼ日へのメール)

 

糸井重里さんの「ほぼ日」を、職場での昼休みにいつもネットで見ています。

その「ほぼ日」に送ったメールを、日記代わりにここにもコピペしておきます。


こんにちは。初めてメールをします。

 

私は島根県邑智郡邑南町に在住する者で、職場での昼休みにいつも「ほぼ日」を拝見している者でもあります。

 

私は、「ほぼ日」で告井延隆さんのギター独奏による、ビートルズの演奏を知りました。

 

今年の2月には高知市へ行く機会があったのですが、私が高知市に行く前の夜に告井さんが高知市で演奏されることを知って、そのニアミスをとても残念に思ったりもしていました。

 

ところで、連休後半の初日である今日、私は日直で職場にいました。

 

午前11時ごろに、宿日直室で普段は観ないテレビを何気なくつけると、画面にビートルズを演奏している告井さんが現れました。

 

チャンネルを確認すると、間違いなく地元のケーブルテレビです。

 

なんで、告井さんが、と我が目を疑いました。

 

そして、これは県内のどこかであった告井さんのコンサートを、ケーブルテレビ局間の提携により放映しているものなのだと考えました。

 

ところが、それから数十分経ったころに、カメラアングルが少し変わって、演奏してる告井さんのステージの後ろが写ったのですが、そこには手作りの色画用紙に「邑」「南」「コ」「ン」「サ」「ー」「ト」の文字があったのです。

 

「えー!」と慄いて、知り合いのケーブルテレビの職員に電話をしました。

 

今は同じ町なのですが、10年近く前の町村合併までは隣のまたその隣の村であったところの公民館で行われたそのコンサートの観客はとてもとても少ない人数だったそうです。

 

一ヶ月前に行われたコンサートだったそうです。

 

知っていたら、みんなを誘って駆けつけたのに・・・

 

でも、今日、日直をすることになってよかったです。

 

1年に2回ほどの日直です。

 

日直でなかったら、この番組を観ることも、そして告井さんがわが町で演奏をされたことも、知らずにいたことでしょう。

 

宿日直室で正座しながら(実際は胡坐でしたけど、気分は正座して)聴きました。

 

ビートルズの曲ってこんなに素敵だったんだと、第2次ブーム時(たぶん)からのビートルズファンである私は、告井さんの演奏を聴きながら改めて思いました。

 

もしも、告井さんがわが町で再び演奏されることがあるのなら、今度こそは絶対に生で聴きたいと思っています。

 

告井延隆様