bunbunの記

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辛抱

 

10月4日(木) 高2:6人、 高3:2人、 計8人(男)

始まりの午後6時には、高2が4人で、高3が1人。

 

午後7時前に高2が1人帰り、7時ごろに高2が1人来て、7時15分ごろに高2と高3が1人ずつ来る・・・


すでに卒業後の進学先が決まっている高3の子が1人だけで来ているということは、ほかの同級生たちの進学や就職の準備は大詰めを迎え始めたのかもしれません。

 

7時ごろに来た高2の子は、用事が終わって来ることができたのでしょうか。

 

「ジャーン」と言いながら(もちろん子供たちに向かって)、ただいま参上、とばかりに体育館に現れました。

 

7時15分ごろに来た体育館の近くに家がある高3の子は、補習授業が終わってからの帰宅途中なのかもしれません。

 

同じころにやって来た高2の子は、腰が痛いからできないけど様子を見に来たと言っていました(これも私にではなく子供たちに向かって)。

 

そしてクラブ終了の7時30分まで、結局は腰が痛いと言っていた子も含めて、バレーボールを続けていました。

さて、話は変わって・・・

 

今年7月から今日までの天気をまとめてみました。(状況をわかりやすくするために、たとえば「晴一時雨」を「晴」とするなど、いくらか手を加えています)

7月  曇曇雨曇雨雨曇曇晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴曇晴晴

8月  晴晴晴晴晴晴晴晴晴曇晴晴晴曇晴曇曇晴晴晴晴晴晴晴晴曇晴晴曇晴晴

9月  雨曇晴晴雨晴曇雨雨雨曇晴雨雨雨雨曇雨曇曇雨雨曇晴曇曇曇晴晴雨

10月  曇曇晴曇曇雨

 

7月9日梅雨明けから8月の終わりまでの酷暑と渇水の日々とは打って変わって、9月に入ってからは曇天と雨の日々が続いています。

 

ここまで天気が悪い日が続くと、圃場作業が大変になり、野菜の生育にもよくないばかりか、人間の方の心身の状態も下降気味になります。

 

台風接近も8月の下旬から今日までのおよそ1ヶ月の間に4回もありました。

 

そして現在(10/6 12:00)その4回目がもっとも近くを通過中です。

 

幸いにして(台風直撃の韓国の方々には申し訳ないのですが)進路は北に逸れて直撃は免れたのですが、時折、突風が吹き始めています。

 

昨日、1時間かけて白ネギの両側にマイカ線(ビニールハウスのビニールの止めに使うひも)を張りました。

 

今年、4回目の作業です。

 

台風が通過する明日にはまた1時間ぐらい掛けて取り外します。

 

もし倒伏していたら、1日以上かけての手作業による復旧の作業が必要となります。

 

前回の四国地方に上陸した台風では、こちらではほとんど風が吹かなかったと思ったのに、定植して大きくなり始めた広島菜のいくらかが根ごと抜けてだめになっていました。

 

この秋の天候による生育不良が関係したのかもしれません。

 

だから、広島菜の方も心配です。

 

少しよい話もありました。

 

この夏に悪い病気が蔓延して、200本が60本を切るまでに減った株に、ピーマンの実がとてもたくさん生って、一昨日と昨日の午前中は収穫と出荷の作業に追われました。

 

病気の大量発生後も、1本、また1本と株が萎れていく圃場を見るのも嫌で、ほぼ放置状態にしていたのですが、損害は免れないとは言え、いくらかの収益は期待できるかもしれません。

 

なにはともあれ、農業は(も)辛抱です。

 

(クラブの方は辛抱することはないのだけど、誰も来ない日が続いても続けている訳で、それは辛抱していると言えるのかもしれません。自分にはその自覚はないけれど)