bunbunの記

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新年度 / そしてさば / 人格と完成とめざし

新年度

 

明日から新年度です。

 

私の職場でも体制や職員が例年よりも大きくかわります。

 

どなたかが書かれていますが、どうなるかは白紙の状態ともいえます。

 

こういうのってワクワクします。

 

たとえうまくいこうと、いくまいと・・・

 

そしてさば

 

たいへんしつれいいたしました

 

(手が私の意思に反して勝手に入力するんです)

 

人格と完成とめざし

 

「人格の完成をめざす」とは永遠に続く過程のことなのだと思っています。

 

このことばでより肝要なのは、「完成」ではなく「めざす」であろうと思います。

 

だれもが承知しているように「人格の完成」などということはあり得ません。

 

人格が完成した姿というものを思い描くことさえも、だれにもできません。

 

ではなぜそのようなものをめざせというのか。

 

ある人が「師をめざすのではなく、師が見ているものをめざす」と言っていました。

 

私がここで「師は具体的なものであり、師が見ているものはそうではありません、だから・・・」と言えばそこにはすでに誤りがあります。

 

人は物事を掌握可能な固定されたものとして捉えようとします。

 

人のそのような機能を理解しているからこそ、師を具体的なものとして仮に固定した後に、師が見ているものなどという捉えどころのないものを示すことにより、「めざす」とはどういうことかをより確かに伝えようとしたのが先の言葉だと思います。