bunbunの記

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待ちましょう / bunbunの稽古日記

待ちましょう

 

うちの庭の木に鳥の巣箱が取り付けられています。

 

女房と息子が4年前に、あるイベントでつくった巣箱です。

 

その後1年間、うちの納屋にほっとかれていたその巣箱を庭の木に取り付けました。

 

あれから3年、雨風にさらされるだけのその巣箱でしたが、今日、鳥がその巣箱を出入りしているのをうちの娘が見たそうです。

 

石の上にも3年、3年寝太郎・・・

 

bunbunの稽古日記

 

池谷なかよしグループみたいなニューロンがあって、それがモザイク状になっている、というのが脳なんです。」

 

上大岡 「脳がそうできてるんだから、私たちの人間関係もそうなっておかしくないですね。それぞれのところが少しつながって活動しているだけで、全体的な操作は、実はない。」

 

糸井 「中枢神経だけが命令を出していると、伝達ロスがありますし、中枢の人たちがわからない情報を、現場がものすごく持っているわけですから。極端に言うと、僕は最近脳よりも皮膚に興味が出てきてるんです。皮膚って、まさしく外界とのインターフェースでしょう。」

 

池谷 「心や脳は、頭だけじゃなくて、むしろ身体あるいは環境全体に分散しているんです。皮膚ってけっこう、僕たちにわからない、いろんなことを知っているみたいです。」

 

7時前に帰宅して、1~2kmほど走ってきました。

 

春だからでしょうか、なんだか走りたいのです。

 

そして走るのが楽なんです。

 

冒頭は、今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されていた、糸井重里池谷裕二上大岡トメの各氏による「脳の暗黒大陸」と題された対談から抜粋引用したものです。