入浴中に思い出したこと
『学び合い』に出会い、バスケクラブで『学び合い』に取り組んだ1年間は、結構戦っていたと思います。(私の戦いを)
友だちとのかかわりのなかで自分だけバスケが上手くできず、投げやりになっている小2の男の子に近づいて「わしはあきらめてないからな!」なんて言ったりもしていました。
そう思えばその後のこの1年間は、最初の1年間の余韻のうちに過ごしていたようなものかもしれません。
でも後悔はしません。
何事もその時々には必要であったことなのでしょうから。
人の戦いを戦わない
カルロス・カスタネダという人が書いた本のなかにドン・ファンが言ったことばとしてあったと思うのです。
「人(他者)の戦いを戦わない」
20年前にその本を読んでから、何度も思い出していることばだと思うのです。
今日、職場の就業時間が終わってから、たまっている仕事はわきに置いて、今後のクラブのあり方についての文章を書きました。
今週のクラブで配り、子ども達にも話そうと思います。
人の戦いを戦わない 私の戦いを戦う