bunbunの記

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とりあえず書いときます / 引用

とりあえず書いときます

 

今晩は地元の役場職員の歓送迎会でした。(私は病院への派遣職員であり元々は役場のおじさんなんです)

 

宴席のなかで町長、教育長、私が勤めている病院の院長、そして私の町内ビック4(いや、間違えました、私を除くビック3でした)が飲み交わしながら教育を語るという瞬間がありました。

 

しかし、何よりも今日の会で私にとって収穫だったのは、私のクラブにも何回か来てくれた子どものお母さんでもある職員と話しをしたことでした。

 

一人の例外もなく誰もが幸せになる世の中をつくりたいなどと、酔った勢いで話しました。

 

反応が違いました。

 

この2年間、私の気持ちは教師に向いていました。

 

2年前、バスケクラブで『学び合い』に取り組んでいるときも子ども達に、君達の学校の校長先生が噂を聞いて見に来るようなチームになって欲しいと話したりしていました。

 

ずっと教師を誘い込むことを考えていました。

 

先日、お見舞いに行ったときにケガをして入院している子のお母さんとクラブのことなどについて話しをしたことは、すでに日記に書きました。

 

反応が違ったと思います。

 

そして、これからのことは書けません。

 

これからのことはまだ何も起こってはいないから、書けないのです。(当たり前ですけど)

 

引用

 

勝利を求める人間は、相手がつねに自分より弱いことを願うようになる。

 

(中略)

 

自分より能力の高い身体を相手にしているときに、そうでない場合よりもおおくの利益を得ることができるように武道は体系化されている。

 

だから武道の稽古は相手を倒し、破壊し、弱めることではなく、相手の身体能力を高め、身体感度を上げ、強くしなやかな動きができることを希求するのである。

 

私の身体は頭がいい」(内田樹