開始時間から30分ばかりは、小学生が4人でした。
ふと思いつき、倉庫にあった棒を持ち出して杖術(じょうじゅつ)のように振り回して見せたところ、男の子が関心を持ちしばらく真似をしていました。
それから小学生3人、中学生7人、最後に高校生1人(1年ぶりに現れたウチの息子です)がずれずれにやって来ました。
終わりにみんなを集めて話しました。
練習のはじめに来ていた人には言ったけど、このクラブの本当の名前は「場と術の会」と言うんだ。クラブB&Jの「B」は場所の「場」の「B」で、「J」は技術とか忍術とかの「術」の「J」なんだ。そして「場」というのは、いろんな人がいるこの体育館のことで、「術」というのは、さっきまで君達はいろんな人やボールなどと関わっていたでしょう。その人や物と関わることを「術」と言うんです。
それでは掃除をして終わりましょう。
*その他のことについて
・いつも来ている小学生の女の子が先週のバスケクラブで腕を骨折したそうです。
・そのケガをした子が休んだ影響なのか、これも毎回来ている姉妹の、ケガをした子の同級生である姉は休みましたが、小1の妹は一人で来ていました。途中父親が様子を見に来ました。小1の子が一人でも喜んで来れるのがこのクラブの良いところだよねと、その父親と話しをしました。
・小6の女の子が、小4と小1の女の子にレイアップシュートのやり方を教えていました。
・中学生7人のうちの4人は、中1の女の子で、彼女らが小3のときに当時私が所属していたバスケクラブで1年間指導した子たちです。今日は部活動が早く終わったので参加したとのことでした。「また来られる日があったら来るから」と練習終了後に一人が言ってくれました。(うれしいことです)
・小4の子が「みんなをクラブに誘ったんよ。〇〇さんと、〇〇さんを誘ったんよ。今日は来なかったけど」と私に言いました。(これまた、うれしいことです)
・ウチの息子も率先して体育館のモップがけをしていました。彼は小学生のバスケクラブに所属していたころも、小学校卒業で引退するまでずっとモップがけを人任せにはせず自ら行いました。(少しは我が子の自慢も)
・もちろん、来週のクラブには私愛用のホームセンターで買った丸くて長い棒を持って行きます。
(場と術の会ですから)