印象に残ったので、私も、今日のネットのニュースを一部転載します。
”小学校の教員の61%が、教え子は教科書の内容を8割以上理解していると思っているのに、実際には8割を理解している子は20%にも達していない・・・。教科書の理解度を巡る教師と児童・生徒の意識のギャップを示すデータが、民間の教育研究機関の調査で明らかになった。
こうしたギャップは中学・高校でもみられる。中学校で「7~6割程度」とする教師が64.8%なのに対し、生徒は34.5%どまり。高校でも「7~6割程度」は教師52.9%に対し生徒23.5%だった。
同研究所の所長は「先生たちが考えているほど子供たちは教科書を理解していない。教科書会社もこれまでは先生が教えやすいように作ってきた。今後は子供たちに分かりやすいという、子供の視点に立った教科書作りが求められている」と話している。”
調査結果については、「当然でしょう」と言うところです。
そして、最後の所長の意見は、「またか」と言う感じです。
今度は改善されるべきものは教科書であるとのことです。
でも、これって本当にそのまま所長さんの意見なんでしょうか?
これは所長さんの意見がマスコミの「ニュース作成用文章変換機」に通されたものだと、近年ずっと、マスコミに対して疑心暗鬼になっている私は想像したりします。
右がダメなら左へ行こう。それでもダメならまた右へ。
「ニュースだわっしょい!」