bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

感覚

 

毎年恒例の地区民体育大会がありました。

 

地域の住民による運動会です。

 

女房とのアベックリレーは快調に進みダントツ1位でした。

 

次に、今年から午前に行うことになった年齢別リレーの40代以上の部に出ました。

 

バトンを受け取って気持ちよくスタートしたものの、最初のカーブで右腿の裏側がプチッときました。

 

筋肉の繊維のわずかな断裂というようなことなのでしょうか。

 

この故障がなくとも、私が出る今年のリレーはこの40代の部だけ。

 

去年までは、年齢別リレーだけでなく、選手リレーの40代として200mを走ったりしましたが、気が付けば50才も目の前で、選手リレーも40代になったばかりの者にゆずる歳になりました。

 

だけど、脚を痛めながらも走りとおせたあの感覚。

 

午後には、バランス調整という40代の競技がありました。

 

輪切りにしたタイヤを、さらに四分の一分割したものの両端にヒモをつけて、それを二人で引っ張りながら、ボールを運んでいくリレーです。

 

脚に不安がありましたが、過疎地域のこと、参加人数が十分でなかったことと、そしてなによりも痛めた脚でどれほど動くことができるかということに対する関心があって参加しました。

 

いつものように走るのは難しい脚の状態だと思っていたのですが、意外にも、これも女房とのペアで順調に進むことができ、前を行っていた若いペアに追いつくこともできたのですが、追い抜こうとするときに、相手に接触して背中から転びました。

 

そのときの一回転して、すっと起き上がって競技を続けたあの感覚。

 

(感覚の話はともかく、何よりも年齢を感じた今日の一日ではありました。脚が腫れているのか、今も正座はできません。面目ない)