bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

たまには、毒を / 胸も焦がさず味わいもよし

たまには、毒を

 

今夜は毎月定例の集落の常会でした。

 

その後に一杯がありました。

 

私の集落には曹洞宗のお寺があります。

 

そこの法上さんに、寺子屋をやりましょうよ、と言いました。

 

テレコヤ、テレコヤ、と酔った私は(意識的に)言っていました。

 

そして思い出しました。

 

私は小学校の低学年のころ、ラとダ、レとデ、とを使い分けることが難しかったらしい。

 

みんなの前で言わされたような記憶もあるような、ないような。

 

だけど、一体全体、何が問題だったんだ!

 

絶対、学校なんて認められません。

 

いい加減にしろ!

 

(あー、すっきりした)

 

胸も焦がさず味わいもよし

 

焼きもちは遠火に焼けよ

 

焼く人の胸も焦がさず味わいもよし

 

いま読んでいる立川談春「赤めだか」にありました。

 

意気ですね。姿の良い言葉です。

 

ところで、昨日のクラブでの、参加者の全ての組み合わせでバドミントン連続8回以上の達成を目指す試みにおいて・・・

 

小学1年の女の子2人にもようやく順番が回ってきました。

 

中学生の男の子がこの子達は5回にしようと言うのに、だめだ、全員8回だ、と答えました。

 

2人は何度も繰り返しましたが、どうしても3~4回を越えることが出来ませんでした。

 

2人とも達成できないことにいらだっているようでした。

 

上級生に交替するように言われても、少し抵抗していました。

 

クラブの終了時間の7時30分になったので、終わろうと言うと、小1の子の一人が、いやだ、8時までやる、と言いました。

 

もっとやりたいという気持ちを持ったままクラブを後にする、その効用はいかに。