今日のクラブは、小1:2名、小2(?):1名、小4:1名、小5:1名、中1:2名。
たとえば、運動が苦手な子はどのようにしてできるようになっていくのか?
私は、ついつい「反復」によってそれは実現すると考えてしまいます。
クラブでの子どもたちを見ていても、たとえば、バスケットのドリブルができない子が、ドリブル練習を繰り返して、どんどんできるようになっていく姿を思い描いたりします。
さて、今日のクラブ。
まず、子どもたちは、「鬼さん、鬼さん、何の色?」とか言ったりする鬼ごっこを始めました。
それからバスケットのゲームを始めました。
運動の苦手な子たちも参加しました。
そのうちに、運動の苦手な子が壁際に行って、つまらなさそうに(?)みんながバスケットをするのを見ていました。
しかし、しばらくすると、またゲームのなかに入りました。
ボールを触ることはほとんどないのですが、みんなについて走っています。
やがてゲームを中断して、みんなで集まって何かの話を始めました。
時折、その集まりから一人、二人と抜けて、シュートをしたりして、また、みんなの中に戻って行きます。
・・・。
だから、どうしたというのでしょうか?
「たとえば、運動が苦手な子はどのようにしてできるようになっていくのか?」
これから先、この答えが見えるような気がしたということです。