これまでは先生の言うことを聞いていればよかった。
先生の言うことを聞いてそのとおりにやればよかった。
僕はそれをうまくやることができた。
うまくやるとみんなが僕をほめてくれた。
ほめてくれるからがんばった。
ところが、あるときから何かが変わった。
先生が何も言わなくなった。
自分たちでやれとしか言わなくなった。
何で先生は教えてくれない。
教えてくれたら僕はじょうずにやれるのに。
教えてくれなければ僕はじょうずにできない。
家の人は、それはあなたが悪いんじゃないと言う。
あなたはこれまであんなにがんばってきたのにと言う。
僕もそう思う。
できない子はがんばらないからできないのに。
なんで先生はそんな子と僕を一緒にするんだ。
困っているのは僕の方なのに。
(以下、つぶやきは延々と続くのですが、寒いのでこれで終わります)