今日の午後、私の職場の病院の廊下を歩いていると、向こうから来た知り合いのある人が、すれ違いざまに私に言いました。
「あのやっていたバスケは何人ぐらいになった?」
一瞬、最近また私が行きだした土曜日のバスケ教室のことかと思いました。
「あの、木曜日にやっていた・・・」
その知り合いが言うのは私が毎週木曜日にやっているクラブのことでした。
「この間は15人でしたよ」
「おお、それはすごい」
「でも、その前は2人でしたけどね」
思い返してみれば、その知り合いは1年ぐらいまえに、なにかの用事でたまたま体育館にやって来て、私たちのクラブの様子を少し見て帰ったことがあったような気がします。
「ぜひ、やりに来てくださいよ。この間から〇〇のおばあさんも来てますよ」
と、私はその知り合いに言いました。
なんでもないことのようですが、私を見て、私たちのクラブのことを思い出してもらったということは、とてもありがたいことです。