娘と妻と高知市へ行く。
娘は大学の二次試験の受験に。
妻はその娘の付き添いとして。
そして私はといえば2人の用心棒のようなもので、着かず離れず2人の後をついて行く。
岡山発の特急列車は受験生とその保護者で満席で、高知までの2時間30分はずっと立ったまま。
高知市に着くと、バスに乗って大学の下見をし、路面電車で市内に戻りホテルに入る。
娘と妻は4階、私は9階の部屋。
午後6時30分のロビーでの待ち合わせまで、私はすぐ近くの高知城へ。
夕食は3人でデパートの食堂街の中華料理店。
そして私は午後10時過ぎには就寝。
(ここまでが昨日のこと)
午前6時30分、ホテルで食事をして大学へ。
午前9時、娘は試験会場へ移動。
午前11時、試験終了。
岡山市では商店街で買い物をする2人の後を追い、新幹線で戻った広島市からは車を走らせて、午後8時30分帰宅。
あちらでも、こちらでも受験生とその保護者を目にした2日間でした。
父と息子。父と娘。母と息子。母と娘。そして父母と娘、あるいは父母と息子。
見知らぬ土地で見知らぬ多くの(自分たちと同世代の)親と子に出会うということは、とても感慨深いものでした。