bunbunの記

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朝、そして夕方

 

8時20分に役場へ行く。

 

この時間に役場に入るのは9年ぶりのこと。

 

大会議室で勤続30年と25年の表彰授与式。

 

私は25年表彰だが、すでに26年が過ぎようとしている。

 

福祉課(衛生係)1年

 

知的障害児施設(指導員)5年

 

教育委員会(公民館主事)1年

 

教育委員会(社会教育課)5年

 

町民課(戸籍係)4年

 

町民課(税金係)1年

 

公立病院(総務課)4年

 

知的障害児施設(指導員)1年

 

公立病院(医事課)4年

 

経歴を見れば、役場以外で勤めた年数の方が多いけど、これでよかったと思っている。

 

自分にとっては理想的だったと思っている。

 

話はかわって、今日の夕方のこと。

 

まずは、地元の中学校へ行く。

 

持参したのは、今月20日の『学び合い』広島の会のチラシ、そして、渋谷区会議員さんの『学び合い』を紹介したブログと場面寡黙の子どもが『学び合い』の教室で変わっていく様子を紹介した昨日の西川純さんのブログのコピー。

 

校長は不在だったので、知り合いの養護教諭にそれぞれを渡して、先生方への紹介をお願いする。

 

そして、同じく地元の小学校へ。

 

その小学校で教師をしている同級生を訪ねるつもりだったが、職員室の向かいの校長室のドアが開いていて、その向こうに校長の姿が見えたので、そちらへ入る。

 

「昨年まで中学校のPTA会長をしていた〇〇です。私の妻はこの学校で読み語りをさせていただいている〇〇〇〇です」

 

この校長とは、ほとんど初対面であるが、これ以上の名刺代わりはない。

 

ソファーに座り、校長に『学び合い』の研修会の話をする。

 

どういうことで、この会に関わっているのか聞かれたので、自分のクラブの話をする。

 

校長は、そのクラブのことは子どもたちから聞いたことがあると言う。

 

年度末で教師はみな忙しいし、自分から教師に強く勧めることはできないけれど紹介はする、と校長は言う。

 

参加者がいなくてもそれはそれで良いのです。参加してもらうことよりも、こうやって『学び合い』の勉強会の紹介をしながらいろいろな人と話をして、我々がやろうとしていることを少しでも知ってもらうだけでも良いのです。

 

そんな話をした。