『学び合い』の会は、〔山陰からも『学び合い』〕さんの進行により始まりました。
(〔 〕は、『学び合い』のブロググループでのそれぞれの方のブログ名です。以下も同じです)
「休憩時間にたくさんの人と話をして、この会が終わって帰るときには一人でも多くの人に、メール送ってね、と言えるようにしてください」と、最初に、〔山陰からも『学び合い』〕さんは言いました。
これは『学び合い』で言う「目標の設定」なのでしょうか。
西川先生(〔西川純のメモ〕さんです)の1時間の講演が終わり5分間の休憩時間になると、さっそくあちらでもこちらでも自己紹介などが行われていました。
私も会の初めから終わりまでに、何人もの人と話をしました。
会が始まる前にはある男の人と話をしました。
話をしているうちにその人は〔あしたは晴れる〕さんだと知りました。
最初の休憩時間には、〔山陰からも『学び合い』〕さんの同僚の教師お二人と話をしました。
その後の実践発表は、〔あしたは晴れる〕さん、〔sakusaku日記◆山口〕さん、〔ftogpxtakaの『学び合い』への挑戦〕さんの順番で行われました。
休憩時間になると〔sakusaku日記◆山口〕さんと〔ftogpxtakaの『学び合い』への挑戦〕さんのところに挨拶をしに行きました。
次の休憩時間には、トイレで一緒になった大学2年生の彼と話をしました。
それから、若い人が集まっているところに向かって「hatihatibunbun(ツイッターでの私のユーザー名)ですけど私をフォローしてる人いませんか」というと、若い男性が「あっ」と言って立ち上がりました。(この春から大学院へ行く彼と私はフォローしあっていました)
最後のフリーディスカッション(立ち歩いていろんな人と話をする時間)では、一人の女性から「hatihatibunbunさんですか」と話しかけられました。
その山口県の教師ともフォローしあっていました。
『学び合い』の会はこんな様子でした。
この会でお会いしたのは、1年半前の島根県益田市での会で会っている〔山陰からも『学び合い』〕さんと〔西川純のメモ〕さん以外はすべて初対面の人ばかりです。
初対面であっても、立ち歩いていろんな人と話をしている自分がいる。
そして、最初の休憩時間が終わり実践発表に入る前に、進行役の〔山陰からも『学び合い』〕さんが、ここまでみなさんが活発に話をするとは思わなかったのでびっくりした(これも「可視化」のひとつでしょうか)、と言われたように多くの人も同じだった。
これが『学び合い』なのだと思いました。
これは学校での『学び合い』のクラスの姿と同じなんだと思いました。
大人でも子どもでも・・・。
(ちょっと書きつかれたので、最後はさっさと締めました)