bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

そりゃあ、あなた、あの2日間を消化しようと思ったら・・・

 

学び合い』の会では、初めて『学び合い』の授業を見ることができました。

 

西川先生の手ほどきを受けて、初めて『学び合い』を始める担任教師とクラスの子どもたちの様子がスクリーンに映し出されました。

 

映像のなかにはクラスの様子を見ている西川先生の姿があり、映像を見ている我々の後ろには、その映像の解説をする当の西川先生がいました。

 

クラスの窓際の一番後ろには、マスクをした男の子が座っていました。

 

彼は特別支援を受けている子で、その子からわずかに離れた、教室の後ろの中央近くに立っているのがその子を担当している教師とのことでした。

 

・・・・・

 

その特別支援を受けている子と、その子の担当をしている教師との関係。

 

これは、これを書いている私のなかにも常にある位置関係だと思いました。

 

戸惑ってる私と、その戸惑っている私を擁護しようとしている私。

 

・・・・・

 

映像では、教室の窓際とは反対の廊下側にいた子が、自分の机を持って、窓際にいる特別支援の子どものところに移動しようとしていました。

 

しかし、その子は特別支援の子のところへ行こうとしたけれど、「特別支援の子←→特別支援の担当教師」の強い結びつきの手前で立ち止まってしまった。

 

(今日はこれで終わり)