bunbunの記

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地元小学校長が評判を聞いて見に来るようなクラブを目指して

 

夕方、地元の小学校へ行く。

 

クラブの参加募集のチラシ配布依頼が目的。

 

「『学び合い』の手引き(超短縮版)」も持参する。

 

校長はクラブの組織的位置づけについて訪ねる。

 

私のクラブには、組織的位置づけなどはない。

 

校長は児童への配布は難しいけど、昇降口にチラシを置いて「自由にお取りください」ならできると言う。

 

それは良い!クラブ員にそのことを話してしっかり宣伝するようにと言えるから、その方がよほど良い、と私は言う。

 

それから、私が一人でクラブをやっているという話になる。

 

校長は、事故などあった場合の組織的な体制として、それはどうだろうかと言う。

 

参加募集をする前に、体制の整備の方が先かも知れませんね、と言う。

 

それを知ったからには、難しいものがありますね、とも言う。

 

私は、「自由にお取りください」も難しいということですか、と言う。

 

最後に、校長に言いました。

 

とても有意義な時間だった。

 

次のクラブで、子どもたちに今日のことをすべて伝えます。

 

そして相談します。

 

現実はこうだった、では、どうしようか、と。

 

かって、バスケクラブの4年間の指導の最後の1年を『学び合い』でやりました。

 

その1年の間に何度か子どもたちに話したのは、「君達の小学校の校長先生が評判を聞いて見に来るチームを目標に」と言うことでした。

 

それは今も変わりません。

 

変わらないどころか、さらに確かな目標となりました。