小５のとき、同級生の女の子が家から持ってきて教室のストーブの横で読んでいたのが出合いだったのかもしれない・・・
自分を含めた同級生の男の子数人が競って読み始めたのはそれからなのかもしれない・・・
地元の今はない小さな書店で最初に買ったのが「大金塊」だったのかもしれない・・・
そして読んだのはこれらの本なのかもしれない・・・
「怪人二十面相」「少年探偵団」「妖怪博士」「青銅の魔人」「地底の魔術王」「透明怪人」「怪奇四十面相」「宇宙怪人」「海底の魔術師」「魔法博士」「天空の魔人」「サーカスの怪人」「奇面城の秘密」「夜光人間」「塔上の奇術師」「鉄人Q」「仮面の恐怖王」「二十面相の呪い」「空飛ぶ二十面相」「黄金の怪獣」「黄金仮面」「人間豹」「大暗室」「魔術師」「地獄の仮面」「三角館の恐怖」「暗黒星」「蜘蛛男」「地獄の道化師」「一寸法師」「時計塔の秘密」「影男」「死の十字路」「恐怖の魔人王」・・・ （江戸川乱歩・少年探偵シリーズ）
それから男の子たちは少年探偵団を結成したのかもしれない・・・
