bunbunの記

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テストされる

 

今日のクラブには、moripiさんが(このクラブに参加している子たちとは違う学校の)小学生の娘さんを連れてやって来ました。

 

そして、中学校バスケ部の男の子2人が久しぶりに来ました。

 

さらに、小2の男の子が半年ぶりに来ました。

 

そのほかは、小2から小6までのいつもの子たちが6人。

 

始めにドリブルのテストをしようとしましたが、誰もが妙に構えてしまって動かないので、じゃあ、まずは動くかと言って、テストはやめました。

 

それからは、中学生は中学生2人で、6人の子どもたちは6人の子どもたちで、それから半年ぶりの男の子とmoripiさんの娘はそれぞれ一人でバスケットを始めました。

 

しばらく様子を見ていましたが、テストをすることにしました。

 

私を含めたみんなが白々しい様子だったから。

 

それぞれが目標としているドリブル(両手交互のドリブルだったり、ボール2個のドリブルだったり、股を通しながらのドリブルだったり・・・)のテストをしました。

 

テスト自体はやるものがいたり、いなかったりのへなへなしたものでしたが、その後の体育館の空気が一変しました。

 

固着していたものが解けたという感じでした。

 

テストするということは不思議なことです。

 

・・・・・・

 

だけど、そして、どことなく吹っ切れないものを残しながら今日のクラブは終わりました。

 

いつもは、すんなりと並んで挨拶して終わるのに、今日はだらだらしてなかなか終わることができませんでした。

 

中学生と、ヨソの学校の子とそのお母さん。

 

クラブの途中、テストをするより前に、バスケのゲームをしている子たちの近くで「どうも今日は見ていて面白くないなあ」と言うと、ある子が一人で練習をしているmoripiさんの娘の方を見て「あの子を一人にしてるから?」というようなことを私に言いました。

 

「いや、全体的にだよ」と私は答えましたが、やっぱり気にはしているんだとも思いました。

 

クラブが終わってからmoripiさんと少し話をしました。

 

「どことなく何かがすっきりしない気分で終わることも、私を含めてみんなにとって大切なことなんです。また、ぜひ来てください」と私はmoripiさんに言いました。


(煮え切らないような文章だと思いますが、推敲せずにこのままアップします)