8人のホルン奏者による(ホルン奏者だけの)コンサートを観たことがあります。
(平成17年7月9日 大田市民会館「ベルリン&ウィーン・フィル 8人のホルン奏者たち」)
女房と娘とで行きました。
その時、中学校の吹奏楽部に入部してホルンを吹き始めた娘は2年目を迎えていました。
地味な楽器というホルンに対する私の印象がこのコンサートで変わりました。
娘が高2のときには、地元に山陰フィルハーモニー管弦楽団がやって来ました。
コンサートが終わりホールを出ようとすると、建物の玄関の方から音楽が聴こえてきました。
演奏を終えた楽団のホルン奏者数名が、玄関の広間で合奏をしていました。
帰路に着く観客を送るための趣向のようでした。
片付けを少しの時間免除されたらしい、山陰フィルとの合同演奏に参加した高校吹奏楽部のメンバーである娘たち3~4人のホルンを担当する者たちもその演奏を聴いていました。
そして大学でもホルンは娘を呼んでくれたようです。