まずは、小2の男女5名、小3男子1名、小4女子1名の7名によるサッカーのゲームが始まる。
最近のことは知らないけれど、ブラジルとかのサッカーの強豪国の選手たちは、子供のころはサッカークラブではなく、野原や路地でボールを蹴って育っていったらしい。
ちょっとそんなことを思わせるようなゲームが30分続く。
そこまでは良かった。
小2の子が一人、用事で帰宅したところでサッカーが終わり、次に始めたのがキックベースボール。
「キックベースって楽しいよね」
先週のクラブでは小2~3だけで40分も続け、クラブの終了時間が来ても終わろうとしなかったキックベースボール。
しかし、サッカーが終わった頃にやって来た小5の女の子を加えて始まったそのキックベースボールだったけど、今日は10分ぐらいで終了。
キックベースボールの最中にいきなり離れていった女の子たちが始めたバスケのゲームと、小2の男の子2人によるサッカーのパスとに分かれる。
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その後はとてもつまらない時間でした。
バスケのゲームが始まり、始まったと思ったら中断して、おふざけのためのおふざけが始まったりしました。
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でも、目を転じてみれば小2の男の子2人のサッカーのパスはなかなか熱の入ったものでした。
それから、運動が苦手で他の子たちのやっていることを眺めていることが多い子が、結構動いていました。
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「課題は子どもたちのなかにある」
確かにそのとおりであると、つくづく思った昨日のクラブでした。