bunbunの記

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今日のクラブ

 

小2:7名、小4:1名、小5:1名、小6:2名、計11名。

 

クラブの始まる30分近く前に体育館に行きました。

 

子どもたちが集まる前に自分のお稽古をしようと思っていました。

 

でも体育館を開けるとすぐに兄妹がやって来ました。

 

(兄は運動が得意で、妹は苦手です。この日記の最後にこの2人のことを書きます)

 

雨が降る暗い道を2人で歩いて来たようでした。

 

それからも1人2人とやって来て、クラブの開始時間までにはほとんどの子が集まり、サッカーを始めました。

 

今日は、軽くてやわらかい手まりぐらいの大きさのボールを蹴っていました。

 

サッカーのゲームが終わると、女の子たちはふざけて走り回り、小さな男の子たちはある遊びをはじめようとたくらみ始めました。

 

ここで、みんなを集めて、こんなことを話しました。

 

「お知らせがあります。毎年冬になると体育館の半分をスポ小の野球部が使います。それは来週から始まります。私はとても楽しみにしています。一つは、使える広さが半分になるので、みんなができるようにするためには相談したりケンカしたりしてやらなければならなくなるけど、それはみんなのためになるから。もう一つは、君たちのやってることを、スポ小のコーチや子どもたちが見ることになるけど、それもみんなのためになるから。」

 

小6の男の子が「そうか、みんなでやればいいんだ」と言いました。

 

それから、女の子たちはドッジボールを、低学年の男の子たちはサッカーのゲームを、そして、小6の男の子2人は別々にバスケのシュート練習を始めました。

 

やがて、小6の男の子2人は「一緒にやらせろ」と言いながら、ドッジボールに加わりました。

 

白熱したドッジボールが終わると、バスケのゲームが始まりました。

 

クラブの終了時間が近づいたので「次の得点で終わり」と告げました。

 

シュートが決まったので「さあ終わりだ。掃除して」と言いましたが、数人の子はゲームを続けました。

 

「〇〇にシュートを決めさせろ」

 

そう言いながら運動が得意な小6の兄は、運動が苦手な小2の妹にボールをパスしました。

 

その女の子は、一緒になってゲームをしてはいましたが、シュートを打ったりすることはありませんでした。

 

その女の子がシュートしたボールがリングに入って、ゲームは終了しました。