bunbunの記

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リベンジ

 

私が小学校5年生のときに、私の小学校でスポーツ少年団というものが始まったんです。

 

体育館でみんなが集まって、始め式かなにかみたいなことがあったと思うんです。

 

野球と剣道スポ少が始まったような記憶なんです。

 

そして、私はそのうちの野球に入ったんです。

 

サードを守ってました。

 

1級下の同じくサードを守るMは、ファーストにボールがノーバン(ノーバウンド)で届くけど、私はうまくいかなかったんです。

 

6年生の夏に近所のお寺で宿泊学習みたいなことがありました。

 

その夜、そのお寺の便所でおしっこが赤かったんです。

 

(赤かったようなきがしたんです)

 

そして、スポ小を休みました。

 

中学校ではバスケ部に入りました。

 

冬には裸足で雪の中を走らされたりもしました。

 

そのこととは関係ないけど、朝起きるとまぶたが腫れていました。

 

車で1時間かかるところの国立病院の小児科に行ったら、もともとそんなまぶたなんだろうと言われました。

 

でも、それから近所の病院に通っては、心電図をとってもらったり、注射をしてもらったりしました。

 

もちろん、バスケ部は休みました。

 

でも、その後バスケ部に戻って県大会について行ったりしたけど、当然のことながら(能力的にも)、中学校の3年間、最後まで試合に出たことはありませんでした。

 

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今日の午後、バスケシニアの大会に出ました。

 

午前中は、集落の神様のお祭りがあり、今年はそのお祭りの当番でもあったので、そのお祭りが終わってから車で1時間のところにある大会会場に駆けつけました。

 

その大会は、参加できるのは35歳以上。そして45歳以上は得点すれば、その得点に1点が加算されるというものでした。

 

チームは決勝戦まで進んだので、試合に参加することができました。

 

生まれて初めての大会参加です。

 

まずは、シュートでファールをとって、フリースローを3回打ちました。(普通は2回なんですけど、私は45歳以上なので、プラス1の3回なんですね)

 

3回ともリングの付け根にあたって入りませんでした。

(でも届いてよかった)

 

つぎは、回り込んでパスを受けてシュートしたけどリングのふちにあたって入りませんでした。

 

そのつぎは、シュートしたけど、でかいおじさんにシュートしたボールを、手から離れた瞬間にはたかれてしまいました。

 

そして最後に、なんとなくドリブルして前に出て、でかいおじさんがいるので、そのおじさんをかわしてシュートしたら入りました。

 

生まれて初めての大会の、生まれて初めての得点でした。

 

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毎週土曜日に通っているバスケ教室の指導者に、声をかけてもらって参加したこの大会でした。

 

過去へのリベンジと思って参加させていただきました。


ちょっと補足します。

 

ウィキペディアによると、リベンジとは・・・

 

『リベンジの語源は英語のrevengeである。英語本来の意味は「復讐」あるいは「報復」であり、個人的な恨みや復讐心を連想させる語である。しかし、日本語のリベンジでは、そうした恨みや復讐心と言った意味合いはなく、スポーツなどで一度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合いで使用される。』

 

ということだそうですが、もちろんここでの私は、どちらかというと、英語本来の意味の気分で書いてます。

 

もちろん(?)