bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

ハンマー

 

9時起床。

 

10時から公民館で新年互礼会。(都会でもこれはあるのでしょうか? 戦前は、小学校などに地域住民が集まって「天皇陛下・・・」なんてやってたそうですが、これは当時の名残なのだと思います。この式に毎年50人ぐらい集まるうちのほとんどは私たち町職員です)

 

それから、私たち町職員は〇〇長の家に行って宴会。

 

(〇〇長の家に行く途中、私は一人で、お宮に初詣に行きました。お宮の境内にはたまたま、昨日のブログにも書いた、ミニバスの子どもたちを私のクラブに連れて来てくれた女の子のお母さんがいたので、どんなにあの日のことが有難かったかということを話しました)

 

〇〇長の次は、近所の〇〇〇員の家で宴会。

 

それから車に乗って、別の〇〇〇員の家に行って宴会。

 

(私と同じ町職員であり、そして冬になると私たちのクラブと体育館をはんぶんこして使うスポ小野球の監督でもある後輩と熱のこもった会話をしていたら、いつのまにか夕方になっていました)

 

それから、ある人の車に乗って帰宅しました。

 

そのある人は、小学校の教師です。

 

彼女を仮にSさんとします。

 

話は遡って、昨年の『学び合い』の会でのフリートークの時間に、参加していたある若い女教師と話していて、その女教師が、そのSさんと大学時代の同級生であることを知りました。

 

話は変わって、これは別の日のことなのですが、私のある情報筋から、M小学校のある児童が不登校になり、そのことが学校批判にもなっているという話を聞きました。

 

そして、今日、(初めて会った)Sさんの車に乗りながら、酔ってる私はSさんに言いました。

 

「この間、『学び合い』の会で話した人が、Sさんは自分の大学時代の同級生だと言ってたよ」

 

「それは、〇〇さんでしょう?」

 

「名前は覚えてないけど・・・。で、(Sさん)今はどこの小学校だったっけ?」

 

「M小学校です」

 

「M小って、不登校で問題になってるんだってね?」

 

「ええ・・・、それは私のクラスです・・・」

 

・・・

 

ハンマーは重いです。

 

そのハンマーでたたかれたのではありません。

 

だから痛いのではありません。

 

ハンマーは重いのです。

 

ちょっとこの話は書くべきかどうか躊躇しました。

 

でも書きました。

 

私は、Sさんに『学び合い』の会で、Sさんの名がでたことを話したかったんです。

 

つながりをつくりたかっただけなんです。

 

学び合い』のかかわりをつくりたかっただけなんです。

 

なんだか、重い課題をもらったような気がします。

 

その課題がなになのかはわかりません。

 

だけども、こうやって、私のこの1年が始まったんだろうとは思います。

 

なんとなく、だけど、重く。