bunbunの記

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この3日間の日記

 

4月22日(金)

 

松江市に出張。(松江までは車で2時間30分はかかる)

 

帰路、私の家から1時間30分のところにあるMさん宅に立ち寄る。

 

昔、松江へのこれも出張の途中で、Mさんが自分の家はあれだと車で走る国道から教えてくれたことがあった。

 

正確に記憶しているわけではない私は、尋ね歩いた末の3軒目にして、出雲地方の旧家であろうMさん宅の玄関に立った。

 

15年ほど前に、派遣教育主事として私の暮らす町にやってきて、当時、教育委員会に勤めていた私と2年間の勤務をともにしたMさんは、この春から自身の地元であるT中学校の校長になっていた。

 

客間にお邪魔して、30分ばかり昔話をした。

 

(『学び合い』というものは、つくづくありがたいものだと思う。名刺に自分のホームページの名を書いて、最近やっていることはこのホームページを見てもらえばわかるとMさんに話しのだが、『学び合い』に出会ってからのことがなければ、Mさん宅にこうやって訪ねることは思いつかなかったと思う)

 

 

4月23日(土)

 

久しぶりの落ち着いた休日であって、午後、散髪に行く。

 

散髪をしてもらいながらの世間話で、今朝、隣の地区で若い人が死んだらしいと聞く。

 

その後、私の職場である役場に行くと、ある男性職員が仕事をしていたので、そのことを尋ねるとそれは自分の同級生だと43歳の彼はいう。

 

夕方から、バスケ教室。

 

 

4月24日(日)

 

役場での日直。

 

昨日、若くして逝った彼の死亡届を受ける。

 

10年ぶりの日直で、10年ぶりに受ける届出。(10年前までは戸籍係で毎日のように受けていた)

 

当家にかわって届出にやってきたのは、集落での今回の不幸の世話方である2人。

 

2人のうちの1人は私の遠縁の者で、私は先月その家の49日の法要に親戚として招かれて、もう1人はその家の隣人として同じくその法要に招かれていて、私はその双方と親しく話をしたばかりであった。