bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブとその周辺のこと

 

先週に続いて、今日も昼休みに歩いて公民館まで体育館の鍵を借りに行く。

 

ついでに公民館に併設されている図書館の新着図書の棚に「『学び合い』スタートブック」が置かれているのをこの目で確認する。(まだ、借り手はない様子)

 

公民館から職場への帰りに思いついて某所に立ち寄る。

 

そこには数人の人がいて、チーズケーキをご馳走になる。

 

私がこの某所に預けた「『学び合い』スタートブック」が他の本と一緒にあるのを見つけると、みんなでそれを読んで勉強しているところだとある人が私に言う。

 

夕方からクラブ。

 

(小2:1、小3:5、小6:3、中3:1、大人2、計12人)

 

最初に「このクラブの目標を見つけたよ。みんなは学校で体育の授業をするよね。それから、バスケとかサッカーとか陸上とか水泳とかのクラブに行っている子もいるよね。これからは、学校の体育やそれぞれが参加しているスポーツクラブで、みんながとても上手にできるようになることを目標にします」と話す。

 

それから、遅れてやって来た子どもたちにも、それぞれに同じことを話す。

 

4年前、『学び合い』の考え方で取り組みを始めた時には小2だった男の子に、目標のことを話してから「ようやく見つけることができたよ」というと、今では小6になったその男の子は「答えは近くにあったということか」と私にいう。(はい、そのとおりです)

 

普段は、体育館の中央あたりに集まってから終わるのだが、今日はあるお母さんが早めに来て見学していたこともあって、そのお母さんがいる体育館フロアーの出入り口のところで、話をすることにした。

 

掃除を終えて、フロアーの出入り口のところで帰り支度をする、その子供たちに話をするときには、さらに2人のお父さんが迎えに来ていた。

 

「こうやってクラブを続けているのは、みんなが自分たちの力で良くなっていく姿を見たいからなんだよ。楽しみにしてるからね。期待してます」

 

私が話したのはそれだけだったけど、それを聞いたあるお父さんの微笑んだ顔が印象的だった。

(その後、今日のクラブをずっと見ていたmoripiさんと少し立ち話をする。moripiさんが計画している来月の『学び合い』の授業参観の参加者は4~5名になる見込みだということであった)