bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

経験

 

今日は2回目の「夏休みの宿題を”みんな”でやろう会」の日。

 

家を出る前に、30人ぐらい集まったらどうしようかね、などと女房に軽口をたたく。

 

ところが、あけてみれば、参加者は1回目の10人から4人減った6人。

 

しかもその6人のうちの1人は、ひょんなことからこの会の時間を一緒に過ごすことになった保育園児。

 

正直、増えるつもりの参加者が逆に減っていて動揺した。

 

送ってみようかなと前日までには思っていたのに失念していた、木曜日のクラブ参加者の保護者へのメールでの会の紹介を、携帯電話でしたのはこの会が始まってからのこと。

『改善センターで夏休みの宿題やろう会開催中。よろしかったらぜひどうぞ』

慣れない手つきで次の保護者たちへの一斉送信をしようとしているときに(全部いっぺんに送る方法ってあるのでしょうか)、既に送った保護者たちからの返信メールが届いて来る。

『いつもお世話になっております。またお願いいたします』

 

『ありがとうございます。行かせていただく予定でしたが、急な予定が入り、行くことができなくなりました』

 

『いつもお世話になっております。ありがとうございます。本日は所要で休みます』

 

『すみません、2人とも今日は行かないそうです』

 

『お誘いありがとうございます。前回に引き続いて用事でM市に来ています。最終回には参加させていただけると思います。その節はよろしくお願いいたします』

 

そうなると、今日のお相手は目の前の小学生5人と保育園児。

 

開き直って子どもたちに相談する。

 

「参加者が多いほどこの会は良くなると思うんだけど、どうしたらいいんだろうか?」

さて、夕方からはバスケ教室。

 

今日も、おじさんたち5人 対 中1男子(中1が4人と小6男子1人)の試合を2ゲーム。

 

そのおじさん5人の中の1人は先週に続いての参加の、地元高校のバスケ部の監督で、現役の選手でもあるらしい人。

 

そういう人と一緒にプレイすると、自分のプレイを意識する。

 

こうやってバスケをしてるけど、自分は素人で、この程度しかできないんですから(えへへ)というような自分のプレイに対する意識がそのプレイの瞬間に浮上してくる。

 

そして、その意識が自分のプレイの結果としても現れてくる。

 

よくは分からないけど、そんな気がする。

 

もちろん、何事もやるからにはそんな気持ちで取り組んでいるのではないとは思っている。

 

思ってはいるのだけれど、思っているだけではどうしようもないということを、体験する。

(よくは分からないけど)

ここでまた、午前中の「やろう会」の話に戻るのであるが、あわてながら慣れないメール送信をしようとしている最中に返信のメールがやって来て、さらにあわてたことは書いた。

 

その体験は次につながる。

 

バスケ教室から帰宅して、携帯でまたクラブ参加者の保護者たちにメールを打った。

 

『みんなで夏休みの宿題をやろう会。1回目10人。2回目6人。最終回は来週土曜改善センターにて。みなさん誘いあってぜひどうぞ!』

 

さっそく、ある保護者からの返信があった。

 

『ご連絡ありがとうございました』

 

それに返信した。

 

『無理ないようにどうぞ。クラブといっしょで、いろんな子がいっぱい集まればいいなと思っているので連絡させていただきました』

 

それに対して返信があった。

 

『子どもも喜んでおりますので、ぜひいろいろな経験をさせたいと思っております。ありがとうございました!』