bunbunの記

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クラブ

 

小1:2人、小3:5人、小4:1人、中1:1人、計9人。

 

今夜は隣の地区の夏祭りもあって、普段の半分ぐらいの参加者。

 

今回もクラブの前半の時間は試合をせずに練習をするようにと話す。

 

体育館を半分にして2つのグループに分かれる。

 

ひとつは、小3男子4人のグループ。

 

もうひとつは、小1女子と、小1・小3・小4・中1男子の5人のグループ。

 

なぜかどちらのグループもサッカーの練習を始める。

 

最初は見ていてちょっと物足りないような練習ぶりだったけど、やがて片方のグループがリレーを始めて、もう一方のグループが4人そろってコートを何週も走り始めたころには、ちょっとあれっ?という感じがした。

 

クラブの後半に入る前に、お約束の「途中のあつまり」をするべく私は体育館の中央に立った。

 

一人二人と私の方へ近寄ってきて「集まれよ」と言う声も聞こえた。

 

そして、私から5メートルばかりも離れたところにみんなで集まりながら、「じゃあ、15分やって、5分やすんで、それから残り15分だからね」などと相談みたいな話しを始める。

 

ではコーチは審判を、と言うので審判は自分たちでやってねと答えると、じゃあ得点係と言うので、それも自分たちでと答えたら、得点係は今日唯一の女の子である小1の子がやることになる。(倉庫から持ち出される得点版)

それから始まるサッカーの試合。

 

チームは練習のときのメンバーと同じ。

 

試合中は掛け声が聞こえ、指示する声が聞こえ、5分間のハーフタイムでは集まって床になにか書くようにして打ち合わせをする姿が見られ・・・


終わりにみんなに話す。

 

「それにしても大学の先生はなんでわかったんだろうかなあ」

 

「え、それってなに?」

 

「クラブの始まりに話したじゃない。ブログに書いたこのクラブのことを読んだある大学の先生が、集団がずいぶんと成長していることがわかるって言ってたってことだよ」