bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブ

 

保育園児:1人、小1:2人、小2:1人、小3:11人、小4:1人、小6:4人、中1:1人、中3:2人、計23人。

小3の参加が11人。

 

ときどきは来ているけど今日は不参加の3人を加えると14人。

 

14人という人数は、おそらく1学年1学級である地元小の3年生の、ほぼ半数、あるいは半数以上の子どもたちがこのクラブを経験していることになる。

 

この夏に「スタートブック」を読んで『学び合い』に関心を持ったと私に言った教師が担任をしているその3年生の数人にクラブが始まる前に訊いてみた。

 

「2学期になってから、みんなができることが大切だよとか、先生言い始めたようなことってない?」

 

「別にないよ」

 

「みんなで相談して、とか言わない?」

 

「それは前からいつも言ってるよ」

さて、今日のクラブでは・・・

 

最初の集まりで、山口県で行われた『学び合い』の会でクラブについて発表したことや、このクラブはどういう考え方に基づいてやっているのかと言うことを話しました。

 

途中の集まりでは、このクラブをやっていて達成すべき具体的な目標を明確に示すことができないことがずっと困っていることだと話しました。そして、これはみんなの力を借りるしかないのかもしれないから、そのことを頭の片隅に置いてやってみてと話しました。

 

終わりの集まりでは、学校や社会に影響を与えることができるような良いクラブにしましょう、という言葉を飲み込みながら、「じゃあ、まかせるからみんなでスカッと気持ちよく終わって下さい」と話しました。

 

小3のある男の子が僕がやると言って、「これでクラブをおわります。きょおつけ。れい」などとやっていました。