bunbunの記

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内線電話

 

同級生であっても、やはり他所の職場に電話をするのは遠慮なものである。

 

でも、そんなことで躊躇しているほどの年齢的な余裕のある身ではないと覚悟して、それを思いついた今日の夕方に電話した。

 

自分の携帯で電話をするためにその学校の電話番号を調べようとして、まずは机のパットの下にある内線番号表を見てみたらその欄外に町内各学校の内線番号が記されていることを知り、私の職場とその学校の職員室とが内線電話でつながっていることを知った。(この4月までは10年ほど役場の外に出ていたものですから昔とは変わっていることを知らなかったんです)

 

そして、その学校に内線電話をして『学び合い』に関心を持っている私の同級生であるその教師を呼んだ。

「〇〇課の〇〇ですが〇〇先生おられますか?」

 

「少々お待ちください」

 

「はい、かわりました」

 

「ねえねえボクだけど、『学び合い』にどんな感想を持ったの?」

 

「実際の授業を観てみたいと思ったの」

 

「じゃあ、授業参観を計画するからね」

 

「ぜひ、ぜひ」

 

「じゃあ、また内線電話で連絡するからね」

ということで、この秋にはここから比較的近い広島市の学校での授業参観を企てたいと思う。

 

さっそくツイッターで広大大学院生のW君に授業参観計画のヘルプを依頼した。

 

W君の知り合いの広島市のF小学校のN先生の『学び合い』の授業参観ができないかの調査依頼をした。

 

(ちなみに、フェイスブックでは島根県出雲市の某中学校校長にこんなこと計画しているんだけどと送ったら、「いいですね。都合がつけば行きます。仲間を増やしましょう!」という返事をもらった)

 

さて、では私はこれから、広島市のM小学校の校長先生にメールをします。

 

「授業参観したいのですけど」と。


みんな、だれもが、じつは、外線ではなく、内線でつながっている。

 

すべての「みんな」が。