bunbunの記

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クラブ

 

小1:1人、小2:1人、小3:9人、小4:1人、中1:1人、中3:2人、計15人。

 

いつもならば、時間になるとみんなで集まって、それからクラブを始めるのだが、今日はみんなでサッカーの試合を始めていたので、そのままにして見ていた。

 

しばらくすると、試合もひと段落ついたようになったので、それからみんなを集めた。

 

「今年も12月ごろから体育館の半分をスポ小の野球の練習に使わせて欲しいというお願いがあった」

 

「11月は2回ほど行事で体育館が使えない日があって、その日はクラブを休みにする」

 

その2つのことを話す。

 

それから練習が始まる。

 

小3の男の子たちはサッカーのシュートなどを繰り返して、中学生と他の小学生たちはボールを使って追いかけっこのようなことをする。

 

バレーボールのコートが2面とれる広さの体育館の、その半分にみんなが集まってやっている。

 

だから、もう半分には私しかいない。

 

頃合いをみて体育館の中央に座ると、一人二人と集まってくる。

 

集まりながら次に行う試合について、こーしよう、あーしよう、などと話している。

 

そのうちに、ある子が、まずはコーチ(私のこと)の話を聞こう、と言うので、いや、相談を続けてそれから試合をしていいんだよ、と答える。

 

答えながら、子どもたちから遠ざかる。

 

やがてサッカーの試合が始まる。

 

これまでは試合に参加していた小1の男の子は、今日はどうしたわけか、試合の間中、1人で柔らかいボールを壁に蹴ることを繰り返していた。

 

試合の間に、子ども同士のちょっとしたトラブルがあって、そのあとは1人でステージに座って試合の様子を見ていた子どももいた。

 

そんなこともありながらも、試合はクラブの終了時間まで続いていった。