先日のバスケ大会で痛めた脚はずいぶんと良くなった。
でも、今日のクラブで体育館に行き1人ボールを追いかけるのにも、不自由な動きしかできない。
これはピンチである。
この脚は本当によくなって、痛める前のように動くことができるのだろうかと不安にもなる。
なによりも、バスケ大会では接触したとか、激突したとかではなくて、自分ひとりのプレイでの負傷であったので、自分自身の年齢としてもこれからが不安である。
(それでも、来月20日のシニアのバスケ大会には参加します)
ところで今日のクラブ。
参加者は、小1:1人、小3:7人、小4:1人、計9人。
先週の『学び合い』の授業参観で私は何かを感じたのか、その授業参観の日の夕方に行ったクラブに続いて、今日のクラブでも「始まりから終わりまでみんなに任せるから」ということをみんなに言った。
前半は、みんなでサッカーの試合を始めていい感じだったけど、実はそうでもなくて、やがてケンカが始まったりした。
後半は、なんとかその状況から立ち直ろうとする姿も見えた。
「みんなでできることやろうでー」と言う者。
倉庫から移動式の黒板を持ち出して、みんなでできる何かを始めようとする者。
そんな者もいるけれども、うまくいかない。
みんながまとまらない。
ピンチである。
だけど、任せる。
任せると言ったからには、任せるのである。
みんなでやるしかないのである。
それは私の体も同じ。
ピンチこそチャンスである。
(クラブも私の体も、私にはチャンスの部分がよく見えます)