今日のクラブの参加者は、保育園児:2人、小1:2人、小3:10人、小6:1人、中1:2人、中2:1人、中3:3人、の計21人。
冬の間は広くはない体育館をスポ小野球部と半分にして使っているので、22人でも大げさに言えばイモの子を洗う状態。
さすがに今日はみんなを集めて「怪我がないようにね。でもって、みんなが思いっきりできるようにしてね」と話した。
それから始まったのは4つばかりの集団に分かれてのサッカーとバスケなど。
なるほど、こういう空間の棲み分けかたというのもあるのだと思った。
子どもたちはエリアを分けるなんてことはしない。
真ん中の辺りでは、中学生と小6の子がバスケをしている。
コートの片方の側では小学生の3人ばかりがサッカーをしている。
そして、それらに交わるようにして(コートの全部を使って)残りの中学生と小学生たちがバスケをして、保育園児や小学生たちはサッカーをしている。
子どもたちはそれぞれの動きで、この狭い空間を棲み分けている。