たった13戸の小さな集落の代表の2年間が今夜の集会で終わりました。
やはりほっとしたのか、飲みすぎました。
飲み終えた後の集会所の玄関を、集落の代表として一人閉めた後の外で、しっかりともどしました。
そして家路への途中の家を前にして、なきました。
10年前には何度もあったことだけど、いまでもこんな感情があるということに、驚きました。
ところで、今日の教職員の異動発表のこと。
昨年の秋に一緒に『学び合い』に取り組んでいる学校の授業参観をした、私の同級生でもある地元小の教師は、隣の地域の学校へ転勤することになりました。
その隣の小学校には『学び合い』に関心をもっている保護者がいます。
それから、その保護者も参加した2年前の『学び合い』の授業参観に同じく参加して、昨秋の『学び合い』に取り組んでいる学校の授業参観にも一緒に参加した、大学生のW君の隣県での赴任先も分かりました。
「どこになった?」
W君からの連絡を待ちきれずに、こちらからW君に電話しました。
「〇〇が丘中です」
それは、この春から、大学を卒業して社会人となる私の甥と、高校を卒業して大学生になる私の姪が卒業した学校でした。