bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

子離れ紀行

 

金曜日

 

大阪に着いてホテルに荷物を預けて徒歩で市役所へ行くものの順番を待つ人のあまりの多さに今日の届出を諦めて(転入届は後日するようにと息子に言う)そこから電車に乗って1つ目の駅で降りたところにある伯母のマンションでしばらく話をした後にそこからさらに1駅のところにあるホテルに向かう女房と息子の2人と別れて電車で天王寺まで行ってそこから1駅先の昭和町まで1kmばかりの距離を走って着いたお店で高知の夜から半年ぶりのきっきょんさんらと飲み食いをしてから今度は歩いて戻った天王寺の周辺を彷徨った後に電車でホテルに戻ったのは11時。

 

土曜日

 

ホテルから雨の中を大学まで歩いて行って学生会館で受け取った鍵でアパートを開けて少し休んだ後に近所のスーパーマーケットでまな板やら包丁やらあれやこれやの日用雑貨を買い揃えてアパートに戻ってスーパーマーケットで買った惣菜などで昼食をとった後に荷物を受け取る役目の女房を留守番に残して息子と一緒にバスの路線が分からないのでしかたなく傘をさして徒歩でたどり着いたホームセンターであれやらこれやらの日用品を買い揃えてそれからアパートに戻ってみてもいまだ届いていない荷物をさらに待っていたらやがて1ヶ月前にアパートを探しにきたときに地元の量販店で注文した家電製品が運ばれてそれから田舎で購入して発送を依頼した布団類が届いてからダンボール箱を食卓にした夕食を終えて今日のこととしては半ば諦めていた学生生協で注文していたパソコンが届いたのが9時30分(配達ご苦労様です)。

 

日曜日

 

6時から1人で大学の周辺を1時間ほど走って朝食をとって3人で大学の生協に行ってあることの確認をしてからまたアパートに帰って3ヶ所ばかりに電話してからさらに2ヶ所に電話をしてあるささやかな問題を解決したら昼になっていてそれから大学に行って入学式会場に入る息子を見送った後に入った生協の書店で見つけた文庫本の「走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)」を買ってから大学の図書館などを女房と見学してそれから息子と合流して近所のすし屋で夕食を食べて息子と別れる(「まあ、思い切りやりんさい」と私は息子に言う)。

 

月曜日

 

1時間30分の行列待ちを経て入場した「ツタンカーメン展」の展示品とその会場を出たところにある広場で観た大道芸人(ミスターアパッチ)の芸に励まされるように大阪を後にして途中下車したところの凱風館という道場で小学生の合気道のお稽古を見学してから夜帰宅する。